【イベント】舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』最後まで目が離せない展開!イケメン戦国武将たちによる人狼劇をレポート


本日10月13日より、東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて、ボルテージ<3639>の女性向け恋愛ドラマアプリ『天下統一恋の乱 Love Ballad』を原作とした舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』が上演される。

舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』は、ソニー・ミュージックエンタテインメント主催、オラクルナイツが運営する「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」とのコラボレーションによる、人狼劇。『天下統一恋の乱 Love Ballad』ならではのイケメン戦国武将となり舞台上で人狼劇を繰り広げるのは、ソニーミュージックが誇る個性派演劇集団“劇団番町ボーイズ☆”。来場した観客が主人公となり、毎公演結末が変わるという人狼劇ならではの展開を、オリジナルストーリーにて楽しむことが可能となっている。

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本稿では、そんな舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』の本公演に先駆けて行われたゲネプロの様子をレポートする。

 

INTRODUCTION



戦国時代を舞台に、乱世を生き抜く総勢12名の武将たちとの“命懸け”の恋愛ストーリーや、キャラクターたちの魅惑的なビジュアルが多くの女性の心を掴み、大人気となっている恋愛ドラマアプリ「天下統一恋の乱 Love Ballad」。一方、舞台「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」(人狼TLPT)は、ステージ上の13名が言葉を尽くし、千変万化の物語をアドリブで紡ぐライブ・エンタテインメント。出演者がルールに用いるのは人気パーティーゲーム「人狼」。脚本はオープニング以外まったくなく、開演直前に6種類13枚のカードで決まる役割に従い人間 vs 人狼の戦いを即興で繰り広げる。13名の中に潜んでいる3匹の人狼を、人間たちは見破ることが出来るのか? それとも人狼たちが正体を隠し通し、ついに彼らを追放してしまうのか? 繰り返される昼と夜が、手に汗握る人間ドラマを描き出す。

そんな大人気恋愛ドラマアプリ「天下統一恋の乱 Love Ballad」と、「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」の新たなコラボ企画“S(シスタ)”が、劇団番町ボーイズ☆の第4回本公演としてコラボレーション!劇団番町ボーイズ☆とは2014年11月に結成したソニーミュージック新人開発部門・SDグループが主宰する個性派演劇集団。通称「番ボ」。様々なオーディションから選抜されたメンバーは芝居を通し、新たな可能性に挑戦中。メンバーは現在22名。個々でも活動範囲を広げている。
 
 

■最後まで目を離せない!イケメン戦国武将たちによる人狼劇の幕が上がる…




この舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』は、戦国時代が舞台の恋愛ドラマアプリ『天下統一恋の乱 Love Ballad』が原作となっており、登場する戦国武将達の性格や見た目といったところはすべてアプリのものとなっている。織田信長を筆頭に様々な戦国武将が登場するが、相反する彼らの共通点は、主人公であるプレイヤー、つまり観客の女性を愛しているところだ。



主人公の女性は戦国時代に生きる、小料理屋の娘。ある日、弟の身代わりとなり身分を男性だと偽って、戦国武将の毒味役として城に上がる。そんな中で様々な名だたる武将と絆を深めた主人公。武将達は彼女を自分のものにしようと追い求める。



舞台の幕は、そんな主人公が一時的に実家である小料理屋に戻り、その彼女を武将達が訪ねてくるところから上がる。



主人公は病気にかかってしまった母のために、どんな病気でも直せるという薬草を求め、狼の化け物が生息する島へ単独で向かってしまう。それを追いかける戦国武将達。だが、主人公はすでに狼の化け物の手にかかり長い眠りに陥ってしまう。



彼女を助けるには、島にいるすべての狼の化け物を退治し、薬を飲ませること。だが、狼の化け物は島にいる3人の武将達に乗り移ってしまう。

ここから、異国から来たザビエルに導かれ、戦国武将達による人狼ゲームが始まる。



人狼ゲームでは、人間のフリをした「人狼」3人を、日が登っている時間の討論で見つけ出し、追放することが目的となる。ここで追放された人間は渦潮に飲み込まれ、その後ゲームに参加することはない。人狼は、討論が終わった夜の時間に毎晩人間を一人襲う。人狼は誰が自分の仲間、つまり人狼かを知っているので人狼が襲われることがない。



人間が勝利するためには、お昼の討論で3人の人狼を見つけ出すことが必要となる。人間の数が生存する人狼の数と同じ、またそれ以下にまで減ったら人狼の勝利となる。人狼は、夜の襲撃に加えて昼の討論での追放を利用し人間の数を減らしていく。

この中での役割は、毎公演本番直前に決められ、確認できるのは自分の役割のみとなっているため、演じているキャスト達も誰が人狼かは知らされていない。

人狼の他にもざまざまな役割がある。

「狂陣」は人狼に味方する人間(裏切り者)で、特別な能力はないものの、討論の際は様々な嘘で人間を陥れる。

「予言者」は、討論が終わった後の夜の時間、1人を選びその人が人狼かそうでないかを見抜くことができ、さらにゲームが始まる時には、1人だけ人狼でないものを知ることができる。

「霊媒師」は、夜の時間にその日処刑をした人物が人狼かそうでないかを知ることができる。

「狩人」は、人知れず誰か1名を守ることができる能力の持ち主だ。夜、選んだ人間が人狼に狙われていたらその襲撃を阻止できる。だが、同じ人を守れるのは1度きり、2晩続けて守ることができない。

「人間」は、特別な能力を特に持たない普通の人々を指す。



一見とても難しそうなルールに思えるが、舞台上でキャスト陣が人狼ゲームの説明をわかりやすくしてくれるのでもし仮に、この舞台を見るまで人狼ゲームに触れたことがない人でもすんなりとルールがわかるだろう。

そして、この人狼劇は観客も参加することができる。事前に配られるシートに、人狼3人と能力者の名前を書こう。3日目の夜にこれらのシートは武将達によって回収される。見事人狼3人の名前を当てることができるとオリジナル缶バッジが、それに加えすべての能力者を正解すると好きなメンバーの1ショットチェキがプレゼントされる。



常に疑心暗鬼になりそうなゲームのルールの中、舞台上にいるキャスト陣は、各戦国武将を演じながらも、それぞれの人狼や人間といった役割を果たす。役割は毎公演異なるので、ほとんどの内容がキャストによるアドリブとなる。だが、原作ファンの方、安心してほしい。ゲームに熱中している時も、彼らは常に戦国武将。イメージを崩されることはない。また、討論の内容で、各武将のたちの性格を表すようなシーンも出てきた。織田信長が明智光秀に対して、「裏切るのか!」「本能寺に行ってたみたいだが?」と問いかけていたシーンでは会場に笑いが起きた。



最後まで展開の読めない、エキサイティングな舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』。全労済ホール / スペース・ゼロにて10月16日まで上演される。




 

「舞台『天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~』」


2016年10月13日(木)~16日(日)
東京都 全労済ホール / スペース・ゼロ



原作:「天下統一恋の乱 Love Ballad」
演出:佐藤徹也

キャスト
織田信長:二葉要
真田幸村:糸川耀士郎
霧隠才蔵:二葉勇
伊達政宗:高本学
片倉小十郎:瑛
徳川家康:安井一真
武田信玄:松本大志
明智光秀:堂本翔平
石田三成:野嵜豊
豊臣秀吉:西原健太
前田利家:松島勇之介(10神ACTOR) 
上杉謙信:森輝弥 (人狼TLPT)
前田慶次:石岡遼士 (人狼TLPT)
フランシスコ・ザビエール:高品雄基(劇団TEAM-ODAC)
弥彦:矢代卓也


<チケット情報>
■番町ボーイズ☆ オフィシャルHP先行:2016/8/16(火)12:00~8/28(日)23:59
■一般発売:2016/9/1(木)12:00~

■チケット料金
ファンクラブ先行 S席 6,500円(サイン入り特典付き)
オフィシャルHP先行 S席 6,000円 A席 4,500円
一般前売り S席 6,000円 A席 4,500円 B席 2,000円
当日券 S席 6,500円 A席 5,000円 (B席のご用意はございません)

※B席について
・当日の座席指定になります。
・開場時に券面に記載された整理番号順にお並びいただきます。
・演出の都合上見えづらい可能性もあります。
・開演後の入場はお断りさせていただきます。
※本公演は全通特典を実施いたします。詳細は後日発表いたします。
全通特典対象座席はS席、A席のみになります。

<チケット取扱>
https://www.funity.jp/koiranlb/

<チケットに関するお問い合わせ>
舞台「天下統一恋の乱 Love Ballad ~序章~」 チケットサポート support_banchoboys5@eventify.co.jp


■関連サイト
 

公式サイト



 
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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