経済産業省、映像・音楽・アニメの国際見本市「JapanContentShowcase2016」を10月24日より渋谷とお台場で開催

経済産業省は、10月24日から27日まで、映像・音楽・アニメの国際見本市を集約し、コンテンツの垣根を越えた国際見本市「JapanContentShowcase2016(JCS2016)」を東京・お台場と渋谷で開催する。

「JapanContentShowcase(JCS)」は、コンテンツ産業の海外発信力強化支援プロジェクト「コ・フェスタ」のコアイベントの一つであり、映像、音楽、アニメなどの主要コンテンツが統合された国際見本市となる。JCSでは、日本のコンテンツの魅力を集中的に世界へアピールするとともに、他産業との連携を促し、さらなる発信力の強化とコンテンツ産業全体の海外展開を促進することを目指す。


■名称 JapanContentShowcase2016(略称:JCS2016)
■主催 経済産業省
公益財団法人ユニジャパン(JCS2016幹事団体、TIFFCOM主催者)
一般財団法人音楽産業・文化振興財団(TIMM主催者)
一般社団法人日本動画協会(TIAF主催者)
■開催期間 平成28年10月24日月曜日~27日木曜日
(渋谷会場:10月24~25日/台場会場:10月25~27日)
■開催場所
TIMM:渋谷エクセルホテル東急(東京都渋谷区道玄坂1-12-2)
TIFFCOM/TIAF:グランドニッコー東京 台場(東京都港区台場2-6-1)
■JCS2016公式HP
TIMM2016公式HP


 
■JapanContentShowcase2016のポイント(リリースより)

(1)会場・会期の拡大
従来は3日間の開催でしたが、今年は10月24日~27日の4日間にわたり開催いたします。また、従来のお台場会場においてTIFFCOM及びTIAFを開催するとともに、ポップカルチャーの発信拠点である渋谷をTIMMのメイン会場とすることで、2つの拠点を活用して商談会ブースの拡張やマッチングイベントの増強を図り、昨年を上回る盛り上がりを目指します。

(2)ビジネスマッチングの支援
JCS2016には、アジアをはじめ世界各国から有力なバイヤーやプロデューサーが来場します。多彩なコンテンツホルダーとバイヤー等とのビジネスマッチングを支援いたします。商談会場では、日本貿易振興機構(ジェトロ)が招聘したバイヤーと出展者によるマッチングを実施します。また、26日に開催する「海外エージェントビジネスマッチング」では、海外バイヤーと日本のコンテンツホルダーによるビジネスマッチングセッションを実施し、新たなマッチングの機会の創出を図ります。

(3)国内外のコンテンツ産業の最新動向がわかるセミナー
近年のコンテンツ産業において注目されているトピック等をテーマとしたセミナーを開催いたします。
特に、今年はVR(バーチャル・リアリティ)元年とも言われVRが注目を集めており、VRをテーマとして26日に開催するセミナー「緊急課題!?コンテンツビジネスとVRの近未来像」では、VRビジネスに参入する際の課題や今後の展望について討議いたします。
その他にも、日本アーティストの海外展開、中国映画市場の最新動向、アニメコンテンツの活用等、国内外のコンテンツ産業の最新動向をテーマとしたセミナーを開催し、日本コンテンツの海外展開戦略を形成するうえで有益となる情報を発信いたします。



<直近3年間のJCSの実績値>


 
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