バンナム、ネット動画を活用したメディア「876TV」を立ち上げたことを発表　「分散型動画メディア」として幅広い顧客にリーチ

バンダイナムコエンターテインメントは、ネット動画を活用したメディア「876TV（バンナムティービー）」を10月20日付で立ち上げ、YouTubeを皮切りに動画プラットフォームで展開していくことを発表した。「分散型動画メディア」としてネット動画を通じて幅広い顧客にリーチし、「876TV」をブランド化するとともに、ネット動画を活用した新たな事業モデル構築に向けて取り組んでいく。

（以下、プレスリリースより）

■ネット動画配信を通じて、これまでアプローチしきれていないお客様へ幅広くリーチ！
「876TV」では様々な世代に向けたアソビ心のある動画の制作・配信を毎日行います。現在、特に10～20代を中心にネット動画視聴の余暇占有率が上がっていること、さらにネット動画から情報を得ている人が幅広い年齢層で増えていることを背景に、当社も戦略的にネット動画を活用したメディアを展開。商品・サービスのPRとは異なる、これまでにないエンタメ感あふれる動画で、今までアプローチしきれていないお客様へ広くリーチし、動画の拡散を通じて「876TV」をブランド化するとともに、「アソビ」を仕掛けるエンタメ企業としての認知向上を図っていきたいと考えています。

■人気動画クリエーターを抱えるUUUM社をはじめとしたパートナー企業と連携、多彩な動画を制作・配信！
「876TV」ではターゲットに応じて「アソビ」「教育」「News」の3カテゴリで動画を配信。今後もカテゴリを増やし、多彩な動画を配信してまいります。なお、「アソビ」カテゴリでは、動画制作を得意とする UUUM にも協力いただき動画を配信。“HIKAKIN氏”や“はじめしゃちょー氏”など、UUUM所属のネット動画クリエイターに出演いただきながら動画を盛り上げます。またUUUMに加え、いろいろなパートナー企業と連携しながら多彩な動画の制作を手掛けていきます。



■ネットを活用した新たな事業モデル構築に向けて、アソビ心のある動画配信にチャレンジ
「876TV」では、今後YouTubeを中心に多様な動画プラットフォームに展開していくことで、幅広い世代のお客様への視聴の最大化を目指し、多くのお客様との接点を作っていきたいと考えています。また、動画制作においても、自社IP（知的財産）を活用した動画など、多彩なコンテンツを企画制作・配信を行ってまいります。さらに多くのお客様との接点を通じて、各世代のネット動画視聴のスタイルなどをマーケティングデータとして確認・把握し、ゆくゆくはネット動画を活用した新たな事業モデル構築を目指して取り組んでまいります。バンダイナムコエンターテインメントの今後の展開にどうぞご期待ください。

【バンダイナムコエンターテインメントYouTubeチャンネル「876TV」】
https://www.youtube.com/c/bandainamcoentertainment