フォトリアルなVR体験を提供可能に 高画質レンダリングサービス「VividHQR」がジャパンホームショーに参考出品へ


 
VividWorks Ltd.は、同社のクラウド型ビジュアライゼーションサービス「VividPlatform」の拡張機能として高画質レンダリングサービス「VividHQR」を開発し、2016年10月26日~28日東京ビッグサイトで開催されるジャパンホームショーに参考出品すると発表した。

同サービスは、ショールーム、営業所や展示会などでの利用を想定しているという。正式発売は、2017年第一四半期に予定。

VividPlatform URL
http://www.vividworks.com/

VividHQRは、ショールームに設置した高性能のPCがクラウドサービスと連動することにより、商品やインテリア空間を実物サイズでリアルな質感で表現することが可能。VividPlatformの機能を使い、商品やオプションを視覚的、直感的に組立て、色や質感をリアルタイムで選んでシミュレーションすることができます。VividHQRにより、VividPlatformはさらにワンランク上のフォトリアルなVR体験を提供することができるという。

また、VividWorksはヘッドマウントディスプレイ(HMD)機能もサポートします。HMDを装着することにより、お客様はバーチャルな空間を自由に動きまわり、好きな視点で商品やインテリア空間を確かめることができます。まさに、その場に居るかのような没入感のある体験も可能だという。


■VividWorks社について
2006年設立。本社はフィンランド オウル市で、現在、デンマーク、アメリカ、ドイツ、日本にも営業拠点を持ちます。3DデータからCGツールを用いて商品や空間を可視化し販売につなげるツール「VividPlatform」を開発し、世界の大手家具・インテリア業界中心に豊富な販売実績があります。今後は住宅業界にも注力する予定です。

<VividWorks 高画質レンダリング紹介ビデオ>


VividPlatform URL
http://www.vividworks.com/