インドのVR人材育成・輩出への第一歩 世界初のUnity認定トレーニングセンターの1つにバンガロール校が認定


 
日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーのインド・バンガロール校は、世界初のUnity公認のトレーニングセンターの1つとして認定を受けたと発表した。今後は、認定トレーニングセンターとして、Unityが独自開発した教材を使用する「Unity Certified Developer」講座を開講し、Unity認定試験の受験のサポートを実施するという。

同コースは11月14日に開講し、年間70名以上の優秀なUnityスキルを持った人材を育成・輩出していく、としている。インドでUnity認定コース開講は、世界中の大手企業がVRコンテンツの開発依頼をすべくIT大国インドへ熱視線を向けているにも関わらず、人材の育成と供給が追い付いていない状況を感じ、講座を開講することを決定したと説明している。 


 ■ インターネット・アカデミーについて

インターネット・アカデミーは日本で初めてのWeb専門校として、1995年9月に開校しました。以来、母体がWeb制作会社であるという強みと、トライアングルビジネスモデルに基づいたグループ企業との連携を活かし、即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。また、2000年にWeb技術の標準化を行う世界最高位の団体「W3C(World Wide Web Consortium)」のメンバーとして日本の教育機関で初めて認定を受け、世界的な最先端技術の普及活動にも貢献しています。

現在は、その活動の場を日本のみならず世界的に展開し、現在では、アメリカはボストンとニューヨークにGlobal Education Centerを、インドのIT都市であるバンガロールにGlobal Development Centerを設立。人材育成はもちろん、WebアプリケーションやVRコンテンツ、システム開発の受注制作など、ITに関する幅広いサポートビジネスをグローバルに展開することで、各国の企業ニーズやビジネスノウハウを共有し、さらにその情報をもとにカリキュラム開発などの教育事業に活かしています。
 

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