セガサミーHDが急反発し、年初来高値を更新…エンタテインメントコンテンツ事業の好調などで通期利益予想を大幅増額

セガサミーホールディングス<6460>が4日ぶりに急反発し、ザラ場ベースの新高値1656円まで買われる場面があった。

同社は、11月2日に2017年3月期通期の連結業績予想の修正を発表しており、最終利益が100億円から300億円に上方修正されるなど、当初予想から大きく上ブレる見通しとなったことが材料視されている。

なお、同時に発表された第2四半期決算では、エンタテインメントコンテンツ事業の売上高が978億円(同13.8%増)、営業利益が91億円(同436.8%増)と大幅な増益を達成した。中身を見ると、パッケージゲーム、デジタルゲーム、アミューズメント機器など、主力分野が軒並み好調な推移となっており、実績値からも評価を集めているもようだ。
 

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セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高3896億3500万円、営業利益467億8900万円、経常利益494億7300万円、最終利益459億3800万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6460
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