サン電子、2Q決算は予想を上ブレして着地…営業赤字は5億円の予想から6500万円に縮小 一部製品の販売の計画前倒しが寄与

サン電子<6736>は、11月4日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算が予想を上ブレして着地したことを発表、売上高は従来予想100億円から112億7400万円(増減率12.7%増)、営業損益は同5億円の赤字から6500万円の赤字、経常損益は6億円の赤字から1億9000万円の赤字、四半期純損益は5億円の赤字から2億3800万円の赤字にそれぞれ修正された。
 

エンターテインメント関連事業において、一部製品の販売が計画に対し前倒しで販売できたことなどにより、売上高が予想を上回る結果となった。また、利益面については、売上高の増加に伴い、各利益とも損失額が減少する結果となった。

なお、2017年3月期通期の予想については、従来予想を据え置いており、売上高240億円(前期比4.9%増)、営業利益7億円(同71.3%増)、経常利益4億円(同2.1倍)、当期純利益2億5000万円(同61.7%増)の見込み。

 
サン電子株式会社
http://www.sun-denshi.co.jp/

会社情報

会社名
サン電子株式会社
設立
1971年4月
代表者
代表取締役社長 内海 龍輔
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
6736
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