アクセルマーク、『ワールドクロスサーガ』のヒットでIP獲得の競争力が向上

アクセルマーク<3624>の尾下順治社長(写真)は、この日(11月8日)に開催した決算説明会後の質疑応答で、新作スマートフォン向けRPG『ワールドクロスサーガ(ワクサガ)』のヒットで、同社の事業展開に新しい可能性が出てきたことを示唆した。

 


尾下社長によると、スマートフォンゲーム業界でIP(知的財産権)の獲得競争が厳しく、大ヒット作のなかった同社には不利な状況だったが、4月にリリースした『ワールドクロスサーガ』がヒットしたことで、「ヒットしたゲームエンジンを活用した新作の提案がしやすくなった」という。その成果といえるものが、子会社アクセルゲームスタジオとKLab<3656>の協業プロジェクト「GT」になるそうだ。

なお、同社の開発中の新作タイトルは3タイトルで、「できれば2017年9月期中に複数リリースしたい」とのこと。ただし、「ゲームは単なるソフトウェアでない。ソフトウェアとして完成していても、(ゲームとして面白くなければ)出さない可能性がある」。新作はプロジェクト名のみの表記とし、リリース時期などについても明言を避けた。

 


 
(編集部 木村英彦)
アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
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