よむネコのVRゲーム『エニグマスフィア(ENIGMA SPHERE)』が「梅田ジョイポリス」へ出展 シードラウンドから資金調達の実施も


よむネコは、「Oculus」「HTC VIve」「プレステ VR」などハイエンド VR機や「Google Daydream」などモバイル VR機向けなど、VR脱出ゲームのマルチプラットフォーム化に向けた開発・運営体制強化のため、gumi、みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合、ヴァンガードの3社を引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドの資金調達を実施したと発表した。調達額は非公開。

資金調達の目的としてハイエンド VR 機やモバイル VR 機への対応などマルチプラットフォーム化、海外VRゲーム市場への販売を強化していくと、説明している。

さらに同社のVR脱出ゲームである「エニグマスフィア〜透明球の謎」を 梅田ジョイポリスへ11月19日〜12月18日までの期間限定で出展すると併せて発表を行った。
 

■シードラウンドの資金調達による投資について

よむネコは、オキュラス がハイエンド VR機「オキュラス・リフト(Oculus rift)」の 専用コントローラー「オキュラス・タッチ(Oculus touch)」を12月6日に発売するのに合わせ、VR脱出ゲーム「エニグマスフィア(ENIGMA SPHERE)」をリリースする。

「エニグマスフィア」は、2016年10月5日〜7日に開催された「オキュラスコネクト 3(Oculus Connect 3)」にて発表されたオキュラス・タッチ対応VRゲームのローンチタイトル35作品の1つとして、北米の主要なVRネットメディアでも大きく取り上げられた(参考:uploadVR ”Oculus rift And touch Get Flood Of New Game trailers Ahead Of OC3”)。また「オキュラスコネクト 3」に合わせて公開した公式プロモーション映像の視聴者は、その半数にあたる約 50%が海外ユーザーであり、米国や英国など英語圏からのアクセスは全体の約 35%であるなど、海外からも注目を集めているタイトル。

よむネコでは今回の資金調達により、今後ハイエンド VR 機やモバイル VR 機への対応などマルチプラットフォーム化を進め、海外 VR ゲーム市場への販売を強化してくと同時に、エニグマスフィアのブランド構築・展開に力を注いで行く、としている。

■【期間限定】梅田ジョイポリスへ VR脱出ゲームを初出展! 

屋内型テーマパーク「梅田ジョイポリス」において、よむネコはVR脱出ゲーム「エニグマスフィア〜透明球の謎」を 11月19日〜12月18日までの期間限定で初出展する。

梅田ジョイポリス ロケーションテスト概要

●公式サイト: http://umeda-joypolis.sega.jp/
●所在地: 大阪府大阪市北区角田町 5-15 「HEP FIRE」 8F・9F 電話番号:06-6366-3647
●アクセス: 阪急・地下鉄梅田駅より徒歩 3 分、JR 大阪駅より徒歩 5 分
●梅田ジョイポリス営業時間: 11:00~23:00(最終入場 22:45)
*営法、大阪府青少年健全育成条例により、16 歳未満の方は 19 時以降、18 歳未満の方は 22 時以降、
ご入場を固くお断り致しております。22 時以降は保護者同伴の場合も同様となります。
● 「エニグマスフィア〜透明球の謎」営業時間
 平日 13:00~21:00、土日祝 11:00~21:00
●料 金: 1 人 800 円 ※パスポート利用不可。専用チケットをご購入ください。
 
 

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