ACCESS、Nokiaとスマホに関する特許ライセンス契約

ACCESS<4813>は、本日(7月4日)、フィンランドのNokiaとスマートフォンを含む特許に関するライセンス契約を締結した、と発表した。 今回のライセンス契約では、ACCESSの保有するスマートフォンの機能に関する特許が含まれているとし、ACCESS本体だけでなく、Palm、PalmSource、Bell Communications Research、Geoworksがそれぞれ保有していた特許権が含まれる、とのこと。業績への影響については、現在精査中であり、判明次第、開示する、としている。 なお、この件については、7月3日付の日本経済新聞朝刊で、スマートフォンに関わる特許について、Nokiaと有償でライセンス契約を締結したと報じられていた。報道によれば、ライセンス供与するのは、手書き入力技術、携帯電話の半導体チップ構成、電波の出力を一括で止められる「フライトモード」の技術など、スマートフォンの基本機能を含む特許群だという。