RICOH THETAのアプリとファームウェアがバージョンアップ インターバル合成撮影などが可能に…星や月の光跡の記録など


 
RICOHの360度カメラ「THETA」アプリと本体のファームウェアのアップデートが行われた。

このアップデートによって、インターバル合成撮影、色温度指定撮影などの機能が加わっている。対象となる機種は『RICOH THETA S』だ。

『RICOH THETA SC』に関してはバグ修正のみとなっている。

■RICOH THETA S ファームウェアバージョンアップ

・RICOH THETA Sで以下の撮影ができるようになった。スマートフォンアプリから設定できます。
      -インターバル合成撮影*1
      -マイセッティング*2
      -色温度指定撮影
・UVC1.5に対応し、USBからもフルHD30fpsのライブストリーミング映像が出力が可能に。

■UVCBlender
・RICOH THETA SからUSB出力されるフルHD/30fpsのライブストリーミング映像(セパレート映像)もつなぎ合わせることができるようになった。

*カメラのファームウェアを最新(『バージョン01.82』以上)にする必要があります。
 カメラのファームウェアバージョンの確認方法はこちら

*対応OS:Win8.1、Win10、Mac(10.9~10.11)

  *1:インターバル合成撮影とは:連続撮影した画像の明るい部分を残すように合成します。
          定位置の夜景撮影で、星や月の光跡を記録したいときなどに使用します。
          三脚等で固定してご使用ください。

    *2:スマートフォンから設定した撮影条件をカメラ本体に記憶することができます。
          マイセッティング登録した撮影条件は、スマートフォンと接続していない状態でカメラの
          電源をONしたときに有効になります。

■RICOH THETA S <基本アプリ>

iOS/Android 
・RICOH THETA Sと接続時に以下の撮影が可能になった。
-インターバル合成撮影*1
-色温度指定撮影*2
-マイセッティングとして自分好みの撮影条件をカメラに登録できるようになりました。

*1:インターバル合成撮影とは:連続撮影した画像の明るい部分を残すように合成します。定位置の夜景撮影で、星や月の光跡を記録したいときなどに使用します。三脚等で固定してご使用ください。
*2:スマートフォンから設定した撮影条件をカメラ本体に記憶することができます。マイセッティング登録した撮影条件は、スマートフォンと接続していない状態でカメラの電源をONしたときに有効になります。マイセッティングは静止画のみご利用になれます。
*3:カメラのファームウェアを最新(『バージョン 01.82』以上)にする必要があります。
カメラのファームウェアバージョンの確認方法はこちら
*4:RICOH THETA SCは非対応。

 

THETAアプリバージョンアップ

ファームウェアバージョンアップ