KLab、モバイルゲーム開発SDK「KG SDK」で「統合アカウントシステム」の提供を開始

KLab<3656>は、モバイルゲーム開発SDK(KG SDK)において「統合アカウントシステム」の提供を開始したことを発表した。

統合アカウントシステムは、複数アプリを横断してユーザーを一意に管理できるシステム。多言語にも対応している。これによりユーザーに対してアプリ内外を問わず様々なサービスを提供可能にする。例えば、KG SDKが提供しているデータ引き継ぎ機能を用いることで、より簡単に、端末間のデータ引き継ぎを実現できる。
 

主要機能(ユーザー向け)


アカウント登録・変更機能
メールアドレス・Facebook・Googleによるアカウント登録。 登録情報の変更ができる。

認証機能
IDとパスワードで認証する。登録情報の変更・アプリ連携する際に必要となる。

連携機能
アプリとの連携・連携状態の確認ができる。
 

主要機能(サービス運営者向け)


ユーザー管理機能
登録されているユーザーの検索ができる。ユーザーの登録情報・対応履歴などが確認できる。

管理者機能
管理者の登録・権限設定ができる。

お知らせ機能
メンテナンス告知、障害報告、規約改定報告などをサイト上でお知らせすることができる。
 

特徴


統合アカウントシステムの保守をKLabにて実施
統合アカウントシステムではサーバシステムが必須だが、この部分はKLabにて保守・運用を行う。



▲イメージ図


KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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