VRbouz、住宅物件のパノラマ写真を手軽にVR化できる月額クラウドサービス「house VR」の提供を開始 


 
VRbouzは、住宅の室内など360度パノラマ撮影された写真を使い、簡単にVRコンテンツが制作できる、月額制度のクラウドサービス「houseVR」のサービスを、全国の不動産関連企業向けに開始したと発表した。
同サービスは、住宅物件のパノラマ写真を手軽にVR化できるというもの。高品質なパノラマ画像を希望する場合、プロカメラマンによる撮影代行サービスも提供するという。

現地確認の手間を省き、業務を省力化人件費削減が狙いだ。VR化のネックになっていた費用も「houseVR」のサービスで、簡単・手軽にVR化ができ、自社システムの導入も必要がなく、月額サービス制ですぐに導入できる、と説明している。

<以下、プレスリリースより>

■house VRの特長
 

特長1.簡単、すぐにVR化できる早さ・手軽さ!
撮影した画像をhouseVR管理画面へアップロードするだけ。それだけですぐに、誰でも簡単にWEB公開、店頭での案内に活用できます。


​特長2.市販の専用カメラでワンタッチ撮影!
 

写真は「RICHO THETA」など、市販のパノラマ撮影専用カメラで自社でも撮影ができ、さらにスピードアップ。対比2:1の360°画像が出力できるカメラであればメーカーを問わず再現が可能。これまで高額であったVRの制作費や人件費の削減にもつながります。高品質なパノラマ画像を希望される場合、プロカメラマンによる撮影代行サービスも提供しています。

特長3.説明がより詳しく見られるホットスポット!
 

宣伝、強調したいこと、説明や資料請求など、バーチャル空間上にピンポイントで自由にカスタマイズできるホットスポット機能。間取り、メールフォーム、動画、地図、外部サイトへのリンクなど様々な表示設定ができ、次のアクションへの誘導ができます。


特長4.ストレスを感じさせないスムーズな動線移動!
 

撮影データをリンクさせ、ストレスを感じることなく部屋から別の部屋への移動ができます。スムーズな視点の展開など、画像の連携が滑らかで臨場感のイメージを損ないません。


特長5.自宅で臨場体験が可能、VRメガネ対応!
 

スマホをVRメガネにセットすることで、部屋の中にいる没入体験が実感できます。ウエブから現地ルーム見学へと誘導します。VRメガネも多様な素材が揃い、グラフィック・印刷デザインも自由に表現できます。自社ロゴ入りVRメガネの制作にも別途対応しております。

特長6.ハイクオリティな美しいVR画像!

独自の画像処理技術で従来のカメラの歪みをなくし、当然見たままの実際の状態を再現。

特長7.月額の利用料金でサービス利用が可能!

「houseVR」は、クラウドサービスのため、自社でのシステム導入は必要ありません。利用プランに応じた月額費用のお支払のみでいつでもサービスが開始できます。契約掲載物件内での物件差し替えや再アップロードも可能。ちなみに賃貸募集物件用プラン(自社撮影・メガネ対応)50室(250ショット)の場合では、月額100,000円。1物件5ショットで2,000円見当になります。

公式サイト