『VR戦艦大和』、2年の造船期間を経てついに完成 Oculus Storeで配信中 


 
神田技研で開発した「VR戦艦大和」がOculus Storeにてリリースされた。価格は3990円(税込)

同タイトルはクラウドファンディングで資金を調達。目標金額の100万を大きく上回る544万9893円の資金を獲得。期待の高さを証明。そして約2年の期間を経てついにお披露目となった。

同タイトルでは、膨大な研究資料や元乗組員の証言を元に可能な限り細部まで復元。Oculus Riftを装着することで、75年前に竣工した大和の雄姿を、当時の乗組員と同じ視点で体感することができるというものだ。

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外観のみならず、第一艦橋や操舵室、主砲内部などの重要施設も見学可能。乗組員の居住施設や烹炊所も再現し、乗組員がどのような生活をおくっていたのかを知ることも可能だ。
内部構造や乗組員の動きを再現したことで、「今までにない大和像」を作り上げたのではないかと自負していると、神田技研から力強いメッセージだ。
 

▲艦載機格納庫


▲射撃指揮所
 

▲第一艦橋内部


▲主砲内部


▲烹炊所
 

『VR戦艦大和』特設ページ

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