美術手帖1月号は「ライゾマティクス」特集 AR、VR、『Rez』のシナスタジアスーツ、オリンピックなど様々な領域で未来を先取る


雑誌、美術手帖の1月号は、rhizomatiksの特集だ。同社は広告・宣伝、ミュージアムや舞台作品から始まり、最近では、リオ五輪の閉会式でのAR、プロジェクション、光るフレーム。日本の科学未来館で開催されたビョークのパフォーマンスでのAR/VRなどの技術演出。

『Rez Infinite』のプレイを触覚まで拡張するシナスタジアスーツの製作やPerfumeの映像製作など、同集団のこれまでのプロジェクトや取締役である真鍋大度氏のインタビュー同社の歴史と、特徴的なテクノロジーの発表タイミングを混ぜた年表など100P近くの特集となっている。

ファンはもちろん、VRやARといった内容はもちろん、テクノロジーの未来に惹かれる人は必見の内容だ。

発売は12月17日で、価格は1600円(税抜き)。
 

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美術手帖