エイベックス・ピクチャーズ、TVアニメ『双星の陰陽師』新ビジュアルとOPEDアーティストを「イトヲカシ」「和楽器バンド」に決定



エイベックス・ピクチャーズは、12月17日、12月18日に開催された「ジャンプフェスタ2017」のステージイベントで、テレビアニメ『双星の陰陽師』の新ビジュアルを公開するとともに、1月クールからのOPEDアーティストを発表した。

エイベックスピクチャーズブースやぴえろブースでは、陰陽のマークを意識付ける新しいビジュアルがお披露目となった。ステージでも17日にはジャンプSQ.ブースで、天若清弦役の諏訪部順一さん、音海繭良役の芹澤優さんが原作助野嘉昭先生と登場した。イラストにあわせた生アフレコの披露やアニメの一押しシーン等のトークイベントを行った。芹澤優さんは「繭良として演じている時間が本当に楽しい」と、今年4月からスタートしてのこれまでの長期間放送にあたり、キャラクターへの愛着がますます増しているとのことだった。
 


翌18日はジャンプSQ.ブースステージで、主人公「双星」の二人、焔魔堂ろくろ役の花江夏樹さんと化野紅緒役の潘めぐみさんが出演。そして、ジャンプスーパーステージでは、主人公二人と助野先生に加え、諏訪部さん、マスコット式神キャラクターのきなこを演じる福山潤さんも登場。福山さんは自身の演じるきなこのぬいぐるみと一緒に登場し、会場をわかせた。ステージでは、キャスト陣から原作者助野嘉昭先生への質問コーナーも展開され、オーデションが難しい呪文のような単語ばかりであったことや、潘さんが70名の化野紅緒候補のオーデション一番手で、既に紅緒の声としてハマっていたこと等、今だから話せる原作者からの感想にキャスト陣も驚いていた。
 


また、助野先生選定による原作シーンの生アフレココーナーでは、アニメでは描かれていない展開のシーンもキャスト陣によって披露。ろくろ役の花江さんからは「原作・アニメ違った楽しみ方があります。ぜひどちらも応援よろしくお願いします!死ぬ気で頑張ります!」と作品への意気込みを改めて数千人の会場で伝えつつ、最後はキャストの「これからも、楽しみ給へ!」の掛け声に、会場全体で「喼急如律令!」と声を合わせてステージは終了した。
 


このほか、ステージでは最新情報として、次回2017年1月クールでのOPEDアーティストの発表も行われた。OPEDアーティストとして決定した「イトヲカシ」「和楽器バンド」からもコメントが到着。イトヲカシは2016年7月クールのEDを、和楽器バンドは2016年4月クールのOPを担当し、本作品の主題歌に起用されるのは2回目となる。イトヲカシからは「オープニングを飾らせてもらえることに大きな感謝を!今後のろくろと紅緒の二人の未来に想いを馳せ、曲を描きました!」 和楽器バンドからは「今回で楽曲を担当させて頂くのは2度目となり大変光栄に思います」と作品の世界観を参考にした曲作りの意気込みを語ったという。新OPEDの放送は1月25日からとなる予定。


 
双星の陰陽師 1月クールOPED情報

1月クールからのOP&EDアーティストが本日のジャンプフェスタ2017 ジャンプスーパーステージにて発表になりました。
各アーティストからのコメントはこちら

◆OPアーティスト イトヲカシ 「カナデアイ」
新しく出発するアニメ双星の陰陽師。そのオープニングを飾らせてもらえることに大きな感謝を! 今後のろくろと紅緒の二人の未来に想いを馳せ、曲を描きました! この先の展開は未知だからこそ面白い。 僕らイトヲカシも二人とともに色々な未来を描いていきたいという願いを込めて。

◆EDアーティスト 和楽器バンド「蛍火」
鈴華ゆう子 コメント 今回で楽曲を担当させて頂くのは2度目となり大変光栄に思います。 今作は陰と陽を曲の始めから終わりまでで一つのストーリーとして制作しました。 ろくろと紅緒の過去や禍野のイメージから 最終的には二人で希望を見出し闘って行くという姿を和楽器とロック、 混合拍子やスケールアウトといった手法を用いて禍々しく、そして美しく描きました。 和のアニメーションと和のサウンドのコラボレーションを、 作品を知れば知るほど深く楽しんでいただければと思います。



 
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©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
http://avex-pictures.co.jp/

会社情報

会社名
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
設立
2014年4月
代表者
代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
決算期
3月
直近業績
非公開
上場区分
未上場
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