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ファミ通、2016年の国内家庭用ゲーム市場規模は2994.8億円と推計…『ポケモンサン・ムーン』がトリプルミリオン、妖怪ウォッチも人気

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ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、1月5日、2016年の国内家庭用ゲームの市場規模(速報値)について、3000億円台を割り込み、2994.8億円になったと発表した。集計期間は2015年12月28日~2016年12月25日で、ハード・ソフトの合計値となる。2010年の市場規模は4936.6億円だったから、この間、約4割縮小したことになる。またソフトについては、年間販売タイトルでは、『ポケットモンスターサン・ムーン』が324万本を販売し、トリプルミリオンを達成した。

<以下、リリースより>

年間ソフトランキングのトップは「ポケットモンスター サン・ムーン」で324.6万本を販売。「ポケットモンスター」シリーズ20周年でさまざまな展開が行われたほか、国内では2016年7月22日に配信開始された「ポケモンGO」の大ヒットも強力な追い風となりました。

2位の「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」(レベルファイブ/2016年7月16日発売/3DS)は、年間139.7万本を販売。6位に「妖怪三国志」(レベルファイブ/2016年4月2日発売/3DS)、7位に「妖怪ウォッチ3 スキヤキ」(レベルファイブ/2016年12月15日発売/3DS)もランクインし、TOP10のうち3本が「妖怪ウォッチ」タイトルとなっています。

 


ハード市場では、ニンテンドー3DSが合計で187.4万台を売り上げ、年間首位となりました。2位のプレイステーション4は、前年の1.5倍となる179.1万台を販売。プレイステーション4関連では、2016年10月に発売されたプレイステーション VRの需要が供給を大幅に上回ったほか、9月に小型モデルの発売と価格改定が行われ、11月にはプレイステーション4 Proや待望のタイトル「ファイナルファンタジーⅩⅤ」(スクウェア・エニックス/2016年11月29日発売/PS4)が登場するなど、話題豊富な1年となりました。

そのほか2016年のトピックスとしては、ファミコンソフト30タイトルを収録した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(任天堂/2016年11月10日発売)が、年間で56.7万台を売り上げました。

2016年は、ゲームアプリにおいて、前述の「ポケモンGO」に加えて、任天堂から「スーパーマリオ ラン」(iOS)が2016年12月15日(太平洋標準時)に配信され、ゲーム市場としても大きな転換点となりました。2017年も任天堂から「どうぶつの森」などのゲームアプリがリリースされる見込みで、引き続き動向が注目されます。

さらに家庭用ゲーム市場でも、任天堂の新型ハード「Nintendo Switch」(任天堂/2017年3月発売予定)や、「ドラゴンクエストⅩⅠ 過ぎ去りし時を求めて」(スクウェア・エニックス/2017年発売予定/3DS・PS4・Switch)など、注目のハード・ソフトが登場する予定で、ゲーム市場のさらなる拡大が期待されます。
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