【特集】2017年上半期は“この新作ゲームアプリ”に注目!! 業界人期待の提供20社を紹介


ゲームメディアにおける年初めの恒例企画「新作紹介」。2016年末には、駆け込むように各社から新作発表ラッシュが続いたものだが、まだ未配信の新作タイトルが幾多もあるのを忘れてしまっている方たちも少なからずいることだろう。
 
そこで「Social Game Info」では、大手ゲーム会社から新進気鋭の開発会社まで、当媒体が注目する2017年リリース予定の新作モバイルゲームを提供する20社を一挙紹介! ブラウザ、ネイティブなんでもござれのラインナップとなっているので、今後のゲーム選びの参考にどうぞ。

 

(1).バンダイナムコエンターテインメント


 
GOD EATER ONLINE
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドレコーズ
HUNTER×HUNTER ワールドハント
アクセル・ワールド エンドオブバースト
双星の陰陽師
Project LayereD

 
これまで同様、今年も「ジョジョの奇妙な冒険」「HUNTER×HUNTER」「アクセル・ワールド」「双星の陰陽師」と、大人気IPを題材にしたスマホゲームが目立つバンダイナムコエンターテインメント。なかでも、3D「ドドド」アクションと銘打たれた『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドレコーズ』は、公式サイトにて、ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸さん)、ジョセフ・ジョースター(CV:杉田智和さん)、空条承太郎(CV:小野大輔さん)、東方仗助(CV:小野友樹さん)らの掛け合いが見られるTVCM映像を公開しており、早くも注目を集めている。
 
また、シリーズ初のスマホアプリとなる『GOD EATER ONLINE』にも期待がかかる。本作では、最大同時100人規模で全国のプレーヤーとリアルタイムに変化する戦場で仲間との共闘を楽しむことができる。キャラクターや「神機」と呼ばれる武器を育成・強化しながら、スマートフォン向けにアレンジされた「ゴッドイーター」アクションで、これまでの世界観を踏襲した新たな場所を舞台に、多人数で協力しながら敵(アラガミ)を討伐する楽しみを味わえるとのこと。なお、オープニングアニメの制作は実力派映像制作スタジオ「ufotable」が担当。
 
そのほか、UGCを活用し、顧客と一緒に新規オリジナルIPを創出し、育てていく参加型プロジェクト「Project LayereD(プロジェクト レイヤード)」の展開も気になるところ。現在までに、キャラクターデザイナーや声優をオーディションにて募集している。
 




 
 

(2). Cygames

 

▲『LOST ORDER』

LOST ORDER
■ウマ娘プリティーダービー
プリンセス コネクト! Re:Dive
セブンズストーリー(WithEntertainment)
グランブルーファンタジー PROJECT Re:LINK
Project Awakening


2016年は、『シャドウバース (Shadowverse)』の大ヒットが記憶に新しいCygames。2017年の展開について明らかになっているタイトルは、2016年8月に開催された「Cygames NEXT 2016」で発表された『LOST ORDER』『ウマ娘プリティーダービー』『プリンセス コネクト! Re:Dive』『セブンズストーリー』らが主となる。
 
そんな中、最注目は、開発に松野泰己氏、吉田明彦氏、プラチナゲームズ、fuzz、ノイジークロークなど、豪華制作陣が揃った『LOST ORDER』だろう。ゲームの詳細については明かされていないが、バトルはターン制ではなく、全キャラ同時進行の”リアルタイムタクティクス”というジャンルになるとのこと。公開済みであるキャラの3Dモデルについてもスマホとは思えないほどクオリティが高く、続報が待たれる。
 

▲『LOST ORDER』
 
そのほか、コンシューマー向けタイトルに『グランブルーファンタジー PROJECT Re:LINK』『Project Awakening』、TVアニメ『GRANBLUE FANTASY The Animation』の放映を4月に予定、さらに『シャドウバース』の海外展開にも力を入れていくとのことで、スマホ向けタイトル以外にも話題が多くなる1年になりそうだ。
 
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▲『プリンセス コネクト! Re:Dive』

 
▲『セブンズストーリー』



【「Project Re:LINK」プロモーションムービー】


 

(3). DMM GAMES



ガールズシンフォニー
AKIBA’S TRIP Festa!
クラッシュ・オブ・パンツァー(DMM.com OVERRIDEと共同開発)
甲鉄城のカバネリthe GAME(トライフォートと共同開発)
ドラゴンナイト5
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ> SUICIDE MISSION(ニトロプラスと共同開発)

 
現時点で配信予定が7作品と、既に多くのタイトルが発表されているDMM GAMESの注目は、アニメ「PSYCHO-PASS- サイコパス」を手掛けた深見真氏がストーリー監修を行う新作PCブラウザゲーム『ガールズシンフォニー』だ。全キャラLive2Dに対応した本作では、ストーリーやシステムのみならずビジュアル面にも期待がかかる。
 

▲『AKIBA’S TRIP Festa!』
 

(4). カプコン



8bit機版『ロックマン』シリーズ

カプコンの人気シリーズ『ロックマン』から8bit機の6作品が、1月6日にスマホタイトルとして登場予定。シリーズの絶妙な難易度を仮想キーでも楽しめるように「オート連射」や、チャージショットの「自動チャージ」、「ゲームスピードの変更」機能が搭載されており、スマホでも遊びやすくブラッシュアップされている。
 
 

(5). コーエーテクモゲームス



討鬼伝 モノノフ
金色のコルダ オクターヴ
拡張少女系トライナリー


目玉タイトルは、和風ファンタジーの世界を舞台にしたハンティングアクション『討鬼伝 モノノフ』。シリーズ初のスマホ向けタイトルとなる本作は、『討鬼伝』ならではの、“鬼”の体の一部を斬り飛ばす部位破壊の爽快感を、指先ひとつの簡単操作とスマホアプリ最高峰の3Dグラフィックで堪能できるとのこと。また、4人同時マルチプレイを導入している。
 
また、女性向け恋愛シミュレーションゲーム「金色のコルダ」シリーズを題材にしたスマートフォン向け新作ゲーム『金色のコルダ オクターヴ』や、東映アニメーションとコーエーテクモゲームスのガストブランドのタッグが実現した『拡張少女系トライナリー』など、歴史もののみに留まらない勢いを感じられそうだ。
 
▼『討鬼伝 モノノフ』PV



 

(6). セガゲームス/セガ・インタラクティブ



CODE OF JOKER Pocket
StarHorsePocket
ポッピンQ Dance for Quintet!


アーケードゲームのIP(知的財産)を様々なデバイスに展開し、そのデバイスに最適化したコンテンツやサービスを提供する「マルチデバイス×ワンサービス」戦略を発表したセガ・インタラクティブの『CODE OF JOKER Pocket』『StarHorsePocket』を要チェック。
2016年11月下旬に配信が開始された『SOUL REVERSE ZERO』が、配信から約1ヶ月で既に150万ダウンロード突破と好調なだけに、同じ戦略で打ち出された先の2タイトルの動向にも期待したい。
 
また、『ぷよぷよ!!クエスト』や『チェインクロニクル3』、『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団- 』など、安定感抜群のタイトルを排出し続けるセガゲームスからは、東映アニメーション60周年記念映画『ポッピンQ』を題材にしたリズムゲームアプリ『ポッピンQ Dance for Quintet!』がリリース予定だ。
 
 
▲『CODE OF JOKER Pocket』


 

(7).レベルファイブ

 

妖怪ウォッチforスマートフォン
妖怪大辞典
■妖怪ウォッチ ゲラポリズム

ファンタジーライフ オンライン
スナックワールド

オトメ勇者
レディレイトン


2013年にニンテンドー3DS向けタイトルとして発売された『妖怪ウォッチ』をスマホで遊べる『妖怪ウォッチforスマートフォン』、同IPを題材にしたクイズRPG『妖怪大辞典』やリズムアクションゲーム『妖怪ウォッチ ゲラポリズム』、さらにシリーズでは初となるスマホ向け最新作『ファンタジーライフ オンライン』など、手堅いラインナップが控えているレベルファイブ。
 
新規IPの開拓に意欲的な同社は、今年も既存IPのみに留まらず、完全新規タイトルとしてニンテンドー3DSおよびiOS/Android向けに『スナックワールド』を展開。コンセプトに“ハイパーカジュアルファンタジー”を掲げる本作では、王道ファンタジーの世界に、スマートフォンやコンビニなど現代のカジュアルな世界観が融合している点が魅力となっている。さらに、作中で最大7つまで身に付けることが可能な“ジャラ”は、タカラトミーよりゲームと連動可能な玩具として商品化されることが決定しているなど、メディアミックスの新たな形としても話題を呼びそうだ。
 

▲タカラトミーから玩具として商品化するジャラ

【関連記事】
【発表会】「LEVEL5 VISION 2016」をレポート 『レイトン』『イナイレ』『妖怪ウォッチ』最新作のほか新規タイトルのクロスメディア展開も
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 

(8). スクウェア・エニックス



ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト 
フレイム×ブレイズ
キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon


2016年は『グリムノーツ』の大ヒットで幕を開けたスクウェア・エニックスからは、『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』を配信予定。開発パートナーは、シリーズ1作目から開発を手掛けるシリコンスタジオが引き続き担当している。
 
また、東京ゲームショウ2016にて情報が公開された、3on3アクションゲーム『フレイム×ブレイズ』や、ブラッシュアップのため配信が2017年に延期された、『ファイナルファンタジーXV』の関連作『キングスナイト -Wrath of the Dark Dragon』についても続報が待たれる。
 


 
 

(9). ディー・エヌ・エー



デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)
天華百剣 -斬-(KADOKAWAと共同開発)


ディー・エヌ・エー初の本格トレーディングカードゲーム『デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)』が満を持して登場。本作は、縦画面に広がる2×3のバトルフィールドを舞台に、戦略的な前後左右へのカード配置で勝利を目指すバトルフィールドTCG。それぞれ多彩なスキルをもつ280種類以上のカードの中からデッキを作り、決戦(デュエル)では、どこにカードを配置するか、いつスキルを発動させるかなど、戦術から戦略まで奥深い頭脳戦を楽しめる。2016年12月、Android端末にて実施された第2回オープンβテストも好評で、正式リリースを心待ちにしているユーザーも多いことだろう。
 

▲『デュエル エクス マキナ(DUELS X MACHINA)』

 

(10). グリー



ららマジ
アナザーエデン 時空を超える猫
武器よさらば
ワンパンマン


既に事前登録が開始されている『ららマジ』は、少女たちの織りなす青春ドラマが展開する「音と魔法の学園RPG」。バトルでは手軽で爽快なアクションが楽しめるほか、アニメ制作スタジオA-1 Picturesとの強力タッグが実現したタイトルで、豪華なアニメーションや演出が魅力のひとつとなっている。作中に登場する30人のヒロインのCVは、渕上舞さん、水瀬いのりさん、木戸衣吹さん、田辺留依さん、大西沙織さん、豊田萌絵さん、田澤茉純さんら豪華声優陣がフルボイスで彩る。
 
また、東京ゲームショウ2016で行われた6時間生放送にて、徐々に全貌が明らかになってきた『アナザーエデン 時空を超える猫』にも注目が集まる。特に、『クロノ・トリガー』を始め、数々の名作でシナリオを手掛けてきた加藤正人氏の手によりどのような物語が紡がれていくのかに期待したい。こちらのタイトルは、プロデューサーの高大介氏が「事前登録は行いません」と宣言しているだけに、どのようなスタートを切るかも気になるところ。
 

▲『アナザーエデン 時空を超える猫』


▲『武器よさらば』

 

(11). アソビモ



▲『BTOOOM!オンライン』

BTOOOM!オンライン
アルケミアストーリー
SEVEN SWORD SECOND
ゲートオブリベリオン
EXAVA(イクサバ)

 
『アルケミアストーリー(Alchemia Story)』を始め、『SEVEN SWORD SECOND(セブンソードセカンド)』『ゲートオブリベリオン』『EXAVA(イクサバ)』など、数々の新規タイトルが控えるアソビモ。同社のタイトルには、協力、対戦、MMOなど、オンラインを中心とした作品が目立つ。
 
そんな中でも2017年、特に注目したいのは、新潮社「月刊コミック@バンチ」で連載中の人気漫画「BTOOOM!」を題材にしたスマートフォン向けオンラインゲーム『BTOOOM!オンライン』だ。同タイトルは、原作の世界観をゲームに落とし込み、オンライン要素を組み合わせた本格3D対戦ゲーム。2016年12月にはAndroid限定の期間限定テストが行われ、いよいよ正式リリースが待たれる。
 



 

(12). ブシロード



バンドリ! ガールズバンドパーティ!(開発はCraft Egg)
戦姫絶唱シンフォギアXDUNLIMITED(ポケラボと共同開発)
ラストグノウシア


ブシロードの注目は、次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!」として1月からのTVアニメ放映にも期待がかかる『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』。アニメーションミュージックビデオ・コミック・楽曲リリース、ライブなど、様々なメディアミックス展開を行っており、ゲーム配信前からファンの間でも盛り上がっている印象だ。
 
そのほか、アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズを題材とし、新たな描き下ろしイラストを100枚以上収録した『戦姫絶唱シンフォギアXDUNLIMITED』、さらにカードゲームながらもスピーディなリアルタイム対戦を楽しめる『ラストグノウシア』など、活発な1年になりそうなことを彷彿とさせるラインナップとなっている。
 


 
▲『ラストグノウシア』
 

(13). Netmarble Games

 

ナイツクロニクル
スター・ウォーズ:フォース・アリーナ


2016年は『セブンナイツ』の大ヒットがあったNetmarble Games。そんな同社の新作『ナイツクロニクル』は、友人と共に楽しめる“リアルタイムマルチプレイ”に、 輪廻転生を題材とした“深みのあるストーリー”や、 十人十色の必殺技を持つ“多彩なキャラクター”などが特徴となる王道RPGに仕上がっているとのこと。
 
また、言わずと知れた名作「スター・ウォーズ」シリーズを題材としたリアルタイム対戦ゲーム『スター・ウォーズ:フォース・アリーナ(Star Wars TM: Force Arena)』を配信予定。同作は原作社であるルーカスフィルム(Lucasfilm Ltd.)協力のもと開発されているとのことなので、より原作ファンが喜べる仕上がりになっていることを期待したい。

 

(14). マーベラス



天歌統一ぷろじぇくと(DMM GAMESとの共同開発)
戦刻ナイトブラッド(アイディアファクトリー、KADOKAWAとの共同開発)

 
DMM GAMESとの共同開発となる『天歌統一ぷろじぇくと』は、「ダ・カーポ」シリーズや「詠う少女の創楽譜」などで知られる雨野智晴(あめのちはれ)氏がキャラやシナリオを描いた、戦国×アイドルエンターテインメント
 
一方、2016年8月に開催された「オトメイトパーティー 2016」で発表された『戦刻ナイトブラッド』は、女性向けゲームブランド「オトメイト」の人気イラストレーターが集結した戦国恋愛ファンタジーとなっている。
 
 

(15).アニプレックス



マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(f4samuraiとの共同開発)

2011年に放送された大人気TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を題材にしたスマホアプリが登場。現在、公開されている情報では、新たなる魔法少女たちが様々な物語をつむぐRPGとされている。アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に深くかかわる蒼樹うめさん・劇団イヌカレー(泥犬)・シャフト、 さらに『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』『アンジュ・ヴィエルジュ ~ガールズバトル~』など人気のスマートフォンゲーム開発を手掛けるf4samuraiが参画しており、2017年春の国内配信を予定している。

 

(16). ピクセルフィッシュ



 
Black Rose Suspects

サイバーエージェントが、スマートフォン向けネイティブゲームの企画・開発に特化した子会社として設立したpixelfish(ピクセルフィッシュ)の第一弾タイトル。企画原案・シナリオを「アナザーコード」「ウィッシュルーム」の鈴木理香氏、メインキャラクターデザインを「新世紀エヴァンゲリオン」「サマーウォーズ」の貞本義行氏が担当する本格的なサスペンスストーリーRPGとなっている。配信前から、出演声優のサイン色紙プレゼントキャンペーンや、メインテーマ曲を歌うグッドモーニングアメリカのライブが行われたスペシャルイベントが開催されたことで話題を呼んでいる。
 
【「Black Rose Suspects」プロモーションビデオ】
 

(17). キズナズン

 

 
キヲクロスト(開発はモンスター・ラボ)
 
現在、事前登録中の『キヲクロスト』では、人気ヴォーカルグループ「GReeeeN」のHIDEさんがゲームのキャラクターボイスに初挑戦したことを皮切りに、音楽SNSアプリ「nana」とのコラボオーディション開催や、ボス戦の楽曲を提供したPay money To my Painのギタリスト「PABLO」氏のサイン入りギターを抽選で1名にプレゼントするなど、一風変わった取り組みが目立っている。バトルは、最大4体のキャラクターを率いて戦うRPGであることが公開されているが、ここに参加アーティストたちがどういった形で登場するかも楽しみだ。

 

(18). リベル・エンタテインメント



A3!
 
恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』に続く、自社パブリッシングタイトル第二弾『A3!』が控えるリベル・エンタテインメント。同作では、企画段階から音楽パートナーとしてポニーキャニオンが参画しており、音楽展開についしても全面的な協力関係を構築していくという。現在、実施中の事前登録者数は30万人を突破しているほか、主題歌シングル「MANKAI☆開花宣言」を2月15日にリリース予定。

 

(19). グラニ

 

 
黒騎士と白の魔王

アニメーションによる豪華なティザームービーや、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラ演奏によって収録されたBGMなど、リッチな作りが魅力的な『黒騎士と白の魔王』は"すべてが別格"のRPGとなるのか。2016年8月に今冬への配信延期が発表されて以来、いよいよの配信開始に注目が集まる。

 

(20). ソニー・インタラクティブエンタテインメント



みんゴル
勇者のくせにこなまいきだDASH!
どこでもいっしょ
パラッパラッパー
ぼくのなつやすみ
『アーク ザ ラッド』完全新作
ワイルドアームズ(開発はWright Flyer Studios)
『魔界戦記ディスガイア』シリーズ(日本一ソフトウェアと共同開発)
夜廻り(日本一ソフトウェアと共同開発)

 
2016年は任天堂のスマホゲーム市場本格参入が話題となったが、今年は満を持してソニー・インタラクティブエンタテインメントがスマホタイトルに本気を出す年となりそうだ。同社は、2016年4月にスマートデバイス市場に向け新たなサービス事業を展開することを目的とした新会社「フォワードワークス」を設立。プレイステーションで培ったノウハウを活用し、スマートデバイス向けに最適化したゲームアプリを日本およびアジア市場に展開していく。
 
その皮切りとして、人気IPである『みんなのGOLF』『勇者のくせになまいきだ。』『どこでもいっしょ』『パラッパラッパー』『ぼくのなつやすみ』をスマホ向けタイトルとして展開。さらに、『アーク ザ ラッド』や『ワイルドアームズ』の完全新作を鋭意開発中であることを発表している。
 
そのほか、『魔界戦記ディスガイア』シリーズや『夜廻り』を日本一ソフトウェアと共同制作することが決定している。市場にどういった影響を及ぼすのか、2017年の台風の目となり得そうだ。

 






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