【ゲーム株概況(1/6)】自動運転関連の新たな動きが浮上のDeNAが騰勢強める アナリストの高評価相次ぐコナミHDは一時5000円に接近
1月6日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比66.36円安の1万9454.33円で取引を終えた。朝方は為替が1ドル=115円台前半まで円高方向に振れたことで、一時は1万9300円台半ばまで売られたものの、円高の一服とともに次第に下げ幅を縮小した、ただ、3連休前ということもあり、手控えムードも強い。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、DeNA<2432>が前場中ごろから騰勢を強め、2700円台を回復してきた。DeNAは、日産<7201>の製造する自動運転車両を活用した新たな交通サービスのプラットフォーム(基盤)を開発すると発表(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、ドリコム<3793>やメディア工房<3815>、シリコンスタジオ<3907>などが高く、大和に続きみずほが目標株価を引き上げるなどアナリストの評価が高まっているコナミHD<9766>は、年初来高値を更新して、一時は5000円に迫る4990円まで上昇した。
半面、イグニス<3689>やマイネット<3185>が利益確定の売りに押されて反落し、オルトプラス<3672>やKLab<3656>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、DeNA<2432>が前場中ごろから騰勢を強め、2700円台を回復してきた。DeNAは、日産<7201>の製造する自動運転車両を活用した新たな交通サービスのプラットフォーム(基盤)を開発すると発表(関連記事)したことが材料視されたもようだ。
また、ドリコム<3793>やメディア工房<3815>、シリコンスタジオ<3907>などが高く、大和に続きみずほが目標株価を引き上げるなどアナリストの評価が高まっているコナミHD<9766>は、年初来高値を更新して、一時は5000円に迫る4990円まで上昇した。
半面、イグニス<3689>やマイネット<3185>が利益確定の売りに押されて反落し、オルトプラス<3672>やKLab<3656>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432