アクトキャット、自動コードレビューサービス「SideCI」で指摘結果の日本語版を提供開始

自動コードレビュー「SideCI」を運営するアクトキャットは、1月11日より、コードレビューの指摘結果の日本語版の提供を開始した。これにより日本の開発者が指摘内容をよりスムーズに把握することができる。

「SideCI」は、GitHub上でのコードレビューを自動化するコードレビュー支援サービス。GitHubとの連携により、既存のソフトウェアエンジニアの開発フローを変えることなく、30秒程度の初期設定を行うだけでコードレビューの自動化が可能。エンジニアに代わってソースコードを解析し、問題点を指摘することで、コードのレビューにかかる時間を削減するとともに、ソフトウェアの品質向上に貢献するという日本発のエンジニア向けサービスとして海外でも利用が広がっている。

「SideCI」では、開発者が日々システム開発の際に目にしているエラー文などのスタックトレースは、基本的に英語で表示されることが多いことから、英語で指摘してきたという。しかし顧客ヒアリングを行っていく中で、日本語で表示される方がより読みやすいと感じている開発者が多いことがわかり、日本語で提供することにしたという。
 


 
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