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IGポート、2Qは営業益45%増と大幅増益を達成 出版事業が33%増収、67%増益とけん引 映像制作はクオリティー重視で制作コスト増加

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IGポート<3791>は、1月13日、2017年5月期の第2四半期累計(6~11月)の連結決算を発表、売上高27億1200万円(前年同期比33.3%減)、営業利益2億1600万円(同45.3%増)、経常利益2億1100万円(同44.0%増)、四半期純利益9000万円(同3.5倍)となり、減収ながら大幅増益を達成した。
 

各セグメントごとの状況は以下の通り。

①映像制作事業…売上高11億700万円(前年同期比56.8%減)、セグメント損益1億8800万円の赤字(前年同期1億7500万円の赤字)
劇場用アニメーション「黒子のバスケ総集編」、テレビ用アニメーション「フューチャーカード バディファイトDDD」「ハイキュー!!3期」「競女!!!!!!!!」「甲鉄城のカバネリ」、アニメーションPV、実写のCMなどを制作した。来期以降の企画が進んでおり、売上の端境期となっていることや、作品をヒットさせるため、受注を絞りクオリティーを重視したことで制作コストが増加した。

②出版事業…売上高8億9700万円(同33.6%増)、セグメント利益2億4700万円(同67.7%増)
新刊は、月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁 6巻」「あまんちゅ! 11巻」「PEACE MAKER 鐵 11巻」など、定期月刊誌6点並びに新刊コミックス52点を刊行した。また、既刊コミックスの「あまんちゅ!」「魔法使いの嫁」「とつくにの少女」シリーズは、特に販売好調だった。

③版権事業…売上高5億300万円(同20.4%減)、セグメント利益1億6600万円(同7.6%減)
「ハイキュー!! シリーズ」「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」「攻殻機動隊 シリーズ」などの二次利用による収益分配を計上した。前年同期に好調だった人気作品の「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」の配給やビデオグラムなどの版権収入は今期は落ち着いた。

④その他事業…売上高2億400万円(同4.0%増)、セグメント利益4500万円(同14.9%増)
雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリなどを展開した。

なお、2017年5月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高72億9000万円(前期比9.0%減)、営業利益3億6100万円(同13.4%減)、経常利益3億6900万円(同8.5%減)、当期純利益2億3100万円(同36.2%増)の見込み。
 
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