日本財託がVRを使った内見サービスを開始  3D Styleeを使用しスマホで簡単に体験が可能

東京23区投資用マンション販売、賃貸管理および保険代理業を行う日本財託は、1月より「VR(バーチャルリアリティ)内見サービス」を開始したと発表した。

全天球カメラで撮影した画像をVRコンテンツ化し、部屋に行かずに内見を可能にする。 




<以下、プレスリリースより>
■複数の部屋を移動しながら 360 度を見渡せるVR内見サービス

VR内見サービスでは、あたかも現地にいるような感覚で内見が可能になります。これまでにも 360度画像を利用したコンテンツは不動産各社にて提供されていますが、当社のVR内見サービスでは複数の部屋を移動しながら 360 度画像を閲覧できます。また、VRヘッドセットを用いれば、視線を合わせることで部屋間を移動できるなど直感的な操作も可能です。

サービス提供にはエフマイナー の開発する 3D Styleeを利用しています。

≪サンプル物件を是非こちらの QR コードからご覧ください(クリックで再生)≫
*QRコードでうまく読めない場合 https://vr.3dstylee.com/projects/2000/2291-3d346c24/index.html (編集部注意)

 
■一度見てから入居を決めたいニーズと転勤者のお部屋探しの現実

不動産情報サイトやスマートフォンアプリ利用により、不動産会社へ行かなくともお目当ての物件をあらかじめ絞り込めるようになりましたが、最後はお部屋を訪れ、内見してから決めたいというニーズがあります。

一方で、転勤に伴う借り上げ社宅探しにおいては、物理的・時間的な制約があることから、現実にはおよそ 4 人に 1 人が現地を訪れる前に申込みを入れています。また、お部屋探しに費やす時間や、内見に行くための出張費用は企業にとっても、転勤する社員にとっても大きな負担となります。

VRの活用によって、お客様のニーズに応え、負担も削減することができます。

■業界随一の内見代行サービスを強化

当社ではこれまでも借り上げ社宅仲介において、独自の内見代行サービスを提供してきました。専門スタッフによるビデオ撮影と動画の提供を中心に、ご要望に応じてリアルタイム中継も行っています。昨年 1 年間で仲介サービス利用者の約 6 割が利用し、2,100 件以上を撮影しました。内見代行と併せ、VRを活用することでさらにお客様の手間・時間を最小限にお部屋を決められるサービスを目指していきます。

*日本財託では、
・物件現地での、VR内見用撮影の様子
(撮影時の工夫など)
・お客様のVRの体験の様子
・VRでお部屋を決めた利用者事例
・内見代行サービスへの取り組み
・現場担当者へのインタビュー
など、各種取材をお受けしています。お気軽にお申し付け下さい。

http://www.nihonzaitaku.co.jp/

日本財託グループは東京・中古・ワンルームのご紹介と賃貸管理を通じて、ひとりでも多くの人の老後の不安を解消すると共に、豊かな人生
の先を描く資産形成を支援する会社です。
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