AppsFlyer、5600万ドル(約63億円)を調達…モバイルのマーケティング測定をさらに強化へ

AppsFlyerは、1月18日、5600万ドル(約63億円)のシリーズC資金調達を経て、合計で8400万ドル(約95億円)の資金を調達したことを明らかにした。

AppsFlyerは、過去2年間において収益を500%伸ばすとともに、 従業員数を12のグローバルオフィスで40人から240人へ拡大するなど急成長しているが、今後、マーケティング担当者がターゲットとするオーディエンスとのエンゲージメントを測定できるよう製品の強化に投資する方針。

出資者は、Qumra Capital、Goldman Sachs Private Capital Investing (PCI)、 Deutsche Telekom Capital Partners (DTCP)、Pitango Growthとなる。QumraCapitalのマネージングパートナーのボアズ・ディンテ氏がAppsFlyer取締役会、 Goldman Sachs PCIがオブザーバーとして加わる。


■AppsFlyerの共同創設者兼CEOのオーレン・カニエル氏のコメント
私たちのミッションは顧客に焦点を当て、 非常に競争が激しい業界で顧客が成功するために必要なマーケティング効果測定プラットフォームを提供することです」と語ります。 「過去2年間で当社はマーケティングをよりアクセスしやすく、 より計測・予測可能にする画期的な製品をリリースしてきました。 今回の資金調達によって、 製品開発にさらに注力し、 マーケティング担当者の皆様にとって最高の計測プラットフォームを創る戦略を強化したいと思います。