「星のや」が遂にバリにオープン 日本での内覧は「Gear VR」を使ったVRでお披露目に

 
サムスン電子ジャパンは、星野リゾートが展開する宿泊施設「星のや」の海外一軒目となる「星のやバリ」(インドネシア・バリ島)が1月20日に新規開業するにあたっての開業プレス発表会で、GalaxyのVRヘッドマウントディスプレイ「Galaxy Gear VR」を使用した「星のやバリ」のバーチャル内覧体験に協力したと発表した。
 

<以下、プレスリリース>

「星のや」6軒目にして海外初進出となる「星のやバリ」の開業は昨秋の発表以降、各方面で期待されてきましたが、今回Galaxy協力のもと、バーチャル内覧体験をしながらの国内初披露となりました。

開業プレス発表会では、スマートフォンを挿すだけで手軽に高画質なバーチャルリアリティ映像を楽しめる「Galaxy Gear VR」を使い、遠く離れた東京の会場にいながらにして、バリの美しい自然の中に建ち、日本流のおもてなしが行き届いた「星のやバリ」の贅沢な空間の仮想内覧を、集まったメディア関係者が体感しました。

体験者は、「客室のゆったりしたソファがそこにあって、思わず座りたくなりました。」「バリに行った気分になりました。大自然に癒されたような感覚です。」などと、実際に「星のやバリ」を訪問したかのような体験に、期待がより高まった模様でした。

気軽に下見に行くことが難しいリゾート施設でも、身近に感じて頂ける「Galaxy Gear VR」を使った今回の新しい試み。Galaxyは今後も各業界をサポートしていきます。


■「Galaxy Gear VR」とは

Galaxy Gear VR

2015年にコンシューマー向けに発売開始し、VR業界を牽引してきたゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」。2016年11月にリニューアルし、より広くなった視野角により、360度拡がるバーチャルリアリティ(VR)の世界を、スマートフォン・Galaxy S7 edgeやGalaxy S6シリーズを装着するだけで高精彩で快適に楽しむことが可能です。
今までの概念を超えたゲームコンテンツや、映画、スポーツ、アーティストのライブなどの映像を、“まるでその場にいる”かのような感覚で鑑賞できる、今話題の製品です。