教育用VRコンテンツを制作  ナディアがeラーニングのデジタル・ナレッジと提携

ナディアは、デジタル・ナレッジと提携し、教育用VRコンテンツ制作の共同開発を進めることを発表した。

ナディアの先進技術及びコンテンツ制作力と、デジタル・ナレッジのeラーニング及び教育ITにおける実績・ノウハウを組み合わせることで、新たなマナビの形として顧客へより効果の高い教育用VRコンテンツの提供を共同で進めていくという。

<プレスリリースより>

これに伴い、2017年1月20日(金)に、デジタル・ナレッジ主催の新春イベントにおいて、この度の取り組みをはじめ、「VRマニュアル」「VRトレーニング」について発表いたします。
私たちは、これからも教育しやすく分かりやすい教育用VRコンテンツ制作を強力に推進いたします。

■両社の特徴
ナディアは、創業以来、Web制作・システム開発・アプリ開発・映像制作・CG制作等に関する事業を展開しております。また360°VR映像やAI(人工知能)の研究開発等も行っており、様々なジャンルにわたってIT事業を展開してまいりました。
東京・六本木に拠点を構え、札幌から熊本まで国内5拠点。海外は、タイ、ベトナム、カリフォルニアに支社を展開し、今後さらに東南アジアを中心にグローバル市場でのビジネスを強化していきます。

一方、デジタル・ナレッジは、1995年に設立し、日本で初めてのeラーニング専門企業としてeラーニングの立ち上げに関わるテクノロジ開発、運営などすべてを提供するワンストップメニューを展開。学校、企業・官公庁、塾・スクールなど1,200を超える組織にeラーニングを開発・提供し、成功に導いてきました。


■業務提携の背景
顧客からの教育におけるVRコンテンツ制作に関するニーズの拡大を踏まえ、新たなテクノロジによる更なる学習効果向上・教育価値向上を目指し、デジタル・ナレッジのeラーニング及び教育ITにおける実績・ノウハウと、ナディアの先進技術及びコンテンツ制作力の強みを生かし、顧客及び社会が求める要望に応えるため、本提携に至りました。


■「教育用VRコンテンツ制作サービス」について
https://www.digital-knowledge.co.jp/product/vr-contents
デジタル・ナレッジでは、eラーニング専業企業として長年培ってきた実績をもとに、教育価値向上・コンテンツ価値向上を踏まえた教育用VRコンテンツを制作いたします。通常の講義・研修では効果が薄く、非効率的だった部分の教育・学習をVRによる「マニュアル」「トレーニング」によって、これまで教育しづらかったこと、分かりづらかったことを分かりやすく、より伝わりやすく提供いたします。

教育用VRコンテンツ制作では、「VRマニュアル」「VRトレーニング」「VRロールプレイ」「VR危険体験」などのコンテンツタイプと、実写とCGといった制作手法を最適な形で組み合わせて制作を行います。
ナディアは、実写とCGを含むあらゆる映像制作において、これまで培ったノウハウとクリエイティビティをもとに、コンテンツ制作を行います。


■「VR教育ソリューション」について
デジタル・ナレッジでは、教育用VRコンテンツ制作だけではなく、VRを取り入れた教育設計、学習プログラム設計など、効果的な教育用VRコンテンツの活用方法等のご提案も行います。さらに、VRでの学習履歴、視線履歴をeラーニングシステム(LMS)と連携させることで、ビッグデータ分析による新たな価値・可能性をご提案いたします。


■【1月20日(金) デジタル・ナレッジ主催 新春セミナーにて詳細発表】
 
 

▼詳細・LIVE配信無料申込:https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/10842/
(※現在はLIVE配信のお申込のみ受け付けております。)

今回の新春セミナー(デジタル・ナレッジ東京本社)では、「VR」「ビッグデータ」「アプリ」「AI」、そして「2017年のeラーニングトレンド」をテーマにお送りします。ビッグデータやアプリ、AIといったテクノロジの進化は教育現場にどのようなインパクトを与えるのでしょうか。さらに、VRの先端事例を教育現場やeラーニング上で活用するにはどのような手法が考えられるのでしょうか。
当日は、ゲストスピーカーとしてナディアの半澤剛が登壇いたします。VRの魅力や活用にも迫るとともに、展示コーナー、相談会などを通して、5年後、10年後ではなく、今ある技術ですぐに実現可能な“新しい教育の世界感”を皆様にご体感いただきます。