フラー、Webサイトをアプリに変換するアプリ作成サービス「Joren」を国内向けに提供開始



フラーは、1月23日、ウェブサイトをスマートフォン向けアプリに変換することで、 誰でも簡単にアプリの作成・運用が可能になる、アプリ作成サービス「Joren(ジョーレン)」の 日本国内における法人向け提供を開始した。このサービスは、 昨年2016年の7月頃より海外ユーザー向けに提供を開始し、これまで70カ国以上・4000件を超えるアプリ作成依頼があったという。

「Joren」は、 既存のウェブサイトをスマホアプリに変換することで、 アプリ製作のためのリソースやコストの問題を解決するサービス。既存のウェブサイトのテキストや画像をもとにアプリに変換するため、イチからアプリの企画やコンテンツの準備をすることが不要になる。また、 ウェブサイトと連携したアプリのため、ウェブサイトを更新すれば自動的にiPhone・Android両方のアプリが更新される仕組みとなる。新たにアプリ管理者を設置しなくても運用可能。スマホ特有の頻繁に訪れるOSのアップデートにも完全対応し、アプリ開発から運用まで全面的にサポートするという。 

同社では、 既存のウェブサイトをスマホアプリに変換する仕組みとなっているため、イチからアプリを開発するのと比較し、短時間・低予算でのアプリ製作が可能としている。また、同社の強みであるアプリ市場についての知識や技術を最大限に活かすことで、高品質なiPhone・Androidアプリの製作ができるだけでなく、運用の手間も最小限に抑えることが可能だという。

 


 

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