ViRDは、本日(1月23日)、Oculus Storeにて、VRモデリングアプリ「Makebox」を配信を開始したと発表した。
同アプリはVR空間でブロックを積み上げて3Dモデリングをし、作り上げたモデルを書き出すことができるというもの。また、書き出した3Dモデルをゲームエンジンに取り込むことや、ほかの3Dモデリングツールで編集することが可能だという。
「Makebox」は、"誰でも3Dモデルを簡単に作れるようになる" VRアプリケーション。
配信先はこちら: https://www.oculus.com/experiences/rift/1569582573068780/
<以下、プレスリリースより>
■ 3Dモデリングを簡単にできる
VR空間で積み木感覚で直感的に3Dモデリングが可能です。
■ 作ったモデルをWebに共有できる
Makeboxで制作した3DモデルをアプリからWebにアップロードすることが可能です。
アップロードしたモデルは簡単に共有でき、モバイルVRで見ることもできます。
MakeboxのWebサイトはこちら: https://make-box.com
■ 3Dモデルをファイルに書き出しできる
作ったモデルをobjファイルとして書き出し、他の3Dモデリングツールで編集可能!「Unity」や「UE4」のゲームエンジンにそのまま取り込んで使用することもできます。
Unityに取り込む動画:
UE4に取り込む動画:
もちろん、書き出したモデルを3Dプリンタで印刷することも可能です。誰でも簡単にモデリングができるので、プロトタイプの作成に向いています。
■毎日お題が更新される
毎日変わるお題に挑戦することができます。作りたいものがなくても、気軽にお題に沿った3Dモデルを作れます。もちろん。自由に3Dモデリングを楽しむこともできます。
【アプリ概要】
アプリ名: Makebox
価格: $9.99
対応機種: Oculus Rift CV1, Oculus Touch
Oculus Store: https://www.oculus.com/experiences/rift/1569582573068780/
Makebox公式サイト: https://make-box.com
ViRD公式サイト: http://vird.co.jp