​ガーラ、3Qは売上高48%増、赤字幅は縮小 『Arcane』を中心とするスマホアプリの売上が大幅増 一方でマーケティング活動費用が増加

ガーラ<4777>は、2月10日、2017年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表、売上高5億3100万円(前年同期比48.5%増)、営業損益3億5400万円の赤字(前年同期3億9000万円の赤字)、経常損益3億6600万円の赤字(同3億9200万円の赤字)、四半期純損益3億5100万円の赤字(同4億1500万円の赤字)と増収、赤字幅縮小となった。
 

2016年8月に日本語版も配信開始した『Arcane』を中心とするスマートフォンアプリの売上高が大幅に増加した。一方、費用面では、前年同期比で人件費は減少したものの、マーケティング活動費用が増加し、赤字計上にとどまった。

なお、2017年3月期の業績予想については非開示。スマートフォンアプリ事業において、アプリの開発やダウンロード配信が予定通りに進まない可能性や、配信開始後の課金収入の予測が極めて困難であることなどを主な理由としてあげている。

 
株式会社ガーラ
http://www.gala.jp/

会社情報

会社名
株式会社ガーラ
設立
1993年9月
代表者
代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
決算期
3月
直近業績
売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4777
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