アソビズムの森山スタジオは、現在、2018年配信予定の新規ゲーム開発のためのスタッフ募集に伴い採用を強化している。中でもプログラマー、3Dデザイナーが特に積極的に採用中の職種とのことだ。また同社では「EXP採用」と呼ばれるユニークな採用を行っている。「EXP」とは、「Experience（経験）」豊富な「EXPERT」（エキスパート）という意味だ。
森山スタジオでは、『城とドラゴン』や『ドラゴンポーカー』『ドラゴンリーグ』など、数々の人気タイトルを手がけてきたが、その開発スタイルは「面白くなるまで出さない」という点にある。つまり、納得できる品質になるまで妥協せずにモノづくりを行なっているのだ。
今回、募集しているのは、新規ゲーム開発に携わるスタッフとなる。いわゆるソーシャルゲームではなく、コンソールゲームのような品質を求めた作品を目指しており、現在、鋭意開発を進めているとのこと。
選考プロセスも非常にユニークだ。書類選考の後、数回の面接を経て内定…という一般的なプロセスではなく、募集職種については、書類選考後、いきなり最終面接と給与交渉を行うという。そこで合意に達すれば、めでたく入社内定となる。
なお、募集職種は、クライアントサイドのプログラマー、3DCGデザイナーなど3職種。採用サイトには、スタジオのスタッフや、森山尋氏のインタビューはもちろん、福利厚生なども掲載されているので、気になる人はぜひ確認してみてほしい。
