スクエニ、「ファイナルファンタジー」シリーズが「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」としてギネス世界記録に認定!


スクウェア・エニックスは、2月20日、「ファイナルファンタジー」シリーズが、「最もタイトル数の多いRPG(ロールプレイングゲーム)シリーズ」として、ギネス世界記録に認定されたことを発表した。

さらに同日、『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』が、「最も長いエンドロールを持つMMOビデオゲーム」、「最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つビデオゲーム」という2つのギネス世界記録に認定された。また、これら記録について、2017年2月18日・19日にドイツ・フランクフルトで開催した、「ファイナルファンタジーXIV」のファンイベント「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2017 in Frankfurt」において、認定書が授与された。

今年で生誕30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズは、これまでゲームのナンバリング作や多くの派生作品が、世界中のお客様に向けて様々なプラットフォーム上で提供されてきた。さらに、音楽や映像作品、グッズ商品、異分野とのコラボレーションなど、ゲームにとどまらない「ファイナルファンタジー」の世界が、今なお世界中の多くのユーザーから支持を得ている。今後も、ゲームをはじめとして、様々な形で「ファイナルファンタジー」を届け、ユーザーに新しいエンタテインメント体験を提供していくとしている。

(以下、プレスリリースより)

■「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」
「ファイナルファンタジー」シリーズが、「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」(The most prolific RPG series)として、ギネス世界記録に認定されました。
認定記録:87作※(2017年2月15日時点)
(※)認定記録は、ナンバリング、派生作品および一部リメイク作品を含み、移植や廉価版は除外した作品数がカウントされています。また、複数プラットフォーム展開作は1作としてカウントされています。

■「最も長いエンドロールを持つMMOビデオゲーム」
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」(2013年8月27日発売)が、「最も長いエンドロールを持つMMOビデオゲーム」(The longest end credits in an MMO videogame)として、ギネス世界記録に認定されました。
認定記録:1時間38分

■「最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つビデオゲーム」
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」(2013年8月27日発売)が、「最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つビデオゲーム」(The most original pieces of music in a video game (including expansions))としてギネス世界記録に認定されました。
認定記録:384曲(2016年11月1日時点※3)

 
株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
企業データを見る