NEXON Korea、韓国IMC GAMESとの資本提携を発表…新作『Tree of Savior: Mobile Remake』のグローバル配信に向けて

ネクソン<3659>は、子会社NEXON Koreaが、韓国IMC GAMESの株式を取得し、同社と資本提携をしたことを、本日2月27日に発表した。

2003年4月に設立されたIMC GAMESは、ゲーム開発者であるキム・ハッキュ氏がCEOを務め、PCオンラインMMORPG『Tree of Savior』や『グラナド・エスパダ』等を手がける開発会社。

ネクソンは本提携を通じて、既存ゲーム『Tree of Savior』における運用の強化、及び開発中の新作モバイルゲーム『Tree of Savior: Mobile Remake』のグローバル配信に向け、IMC GAMESと密に協業を進めるという。

今回の提携に際し、ネクソンコリアの代表取締役社長であるパク・ジウォンは、次のように述べている。「優れたパートナーである IMC GAMES と、より一層連携を強化できることを嬉しく思います。ゲームの開発及び配信における、各社それぞれの強みを掛け合わせることにより、今後も高品質なゲームを提供してまいります。」

IMC GAMES の CEO であるキム・ハッキュ氏は、次のようにコメントしている。「ネクソンとの本提携が、モバイルゲームの新規開発を推し進めるきっかけとなることを願っています。新作のみならず、既存ゲームにおいても、引き続き完成度の高いコンテンツを皆様に提供できるよう、尽力致します。」