LINE、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の台湾での本格運用を開始

LINE<3938>は、3月1日、運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の台湾での本格運用を開始したと発表した。

「LINE Ads Platform」は、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした広告配信プラットフォームとして、日本では2015年より「LINE」のタイムラインでの広告表示テストを開始し、2016年6月からは運用型広告配信システムの導入、およびLINE NEWSサービス内の広告配信をはじめ、本格運用を開始した。

台湾でも2016年12月12日より、「LINE」のタイムラインの一部広告配信面において、「LINE Ads Platform」を活用した運用型広告のテスト配信を開始し、利用動向を注視しつつ随時取扱量や運用型広告配信の割合を増やすなど、本格運用に向けた準備を進めてきたという。

この日より、台湾の「LINE」内広告配信面(タイムライン)を100%運用型の広告配信に切り替え、本格運用を開始した。「LINE Ads Platform」を通じて広告配信できるボリュームが増加することで、企業はこれまで以上に「LINE」を活用した効果的なマーケティング活動が可能になる。今後、日本・台湾での配信面の拡大や他地域での対応を進める考え。
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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