
【ゲーム株概況(3/1)】非ゲーム事業拡大への思惑でオルトプラスが大幅反発 サイバーステップは再び騰勢強める シリコンスタジオに利益確定売り
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>がストップ高するなど再び騰勢を強めたほか、オルトプラス<3672>が大幅反発した。オルトプラスは、前日2月28日にスマートフォンデバイス向けの広告収益化プラットフォーム「in-cad(インキャド)」でアキナジスタのスマートフォンアドプラットフォーム「TAP ONE(タップワン)」の取り扱いを開始すると発表しており、IPタイトルによるゲーム事業の立て直しに加え、非ゲーム事業への事業領域の拡大が進んでいくとの思惑が膨らんでいるもようだ。
ほか、グリー<3632>が連日の昨年来高値更新となり、モブキャスト<3664>やgumi<3903>、ネクソン<3659>、アカツキ<3932>なども買われた。
半面、ドリコム<3793>やモバイルファクトリー<3912>が安く、前日に大幅高したシリコンスタジオ<3907>は利益確定の売り物に押された。
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企業情報(株式会社オルトプラス)
会社名 | 株式会社オルトプラス |
---|---|
URL | http://www.altplus.co.jp/ |
設立 | 2010年5月 |
代表者 | 石井武 |
決算期 | 9月 |
直近業績 | 売上高33億円、営業損益4億1500万円の赤字、経常損益3億8000万円の赤字、最終損益6億500万円の赤字(2017年9月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 3672 |

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