メディアシーク、第2四半期は3000万円の最終赤字に転落へ 投資有価証券評価損を計上

メディアシーク<4824>は、3月2日、第2四半期(2016年8月~17年1月期)の連結業績予想を下方修正し、売上高7億0300万円(前回予想7億3600万円)、営業利益400万円(同500万円)、経常利益1200万円(同3000万円)、最終損益3000万円の赤字(同1700万円黒字)とした。従来予想からの修正率は、売上高が4.5%減、営業利益が20.0%減、経常利益が60.0%減となる。

経常利益と最終損益が大きく下振れとなったが、同社では、営業外費用として、保有する投資有価証券のうち簿価に比べ時価が著しく下落しているものについて評価した結果、投資有価証券評価損2000万円を計上するため、としている。