【ゲーム株概況(3/6)】KADOKAWAとの新作のティザーサイト公開でオルトプラスが後場S高　『うたプリ』先行試遊でKLabとブロッコリーも高い

3月6日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比90.03円安の1万9379.14円で取引を終えた。為替が1ドル＝113円台となるなど円高方向に振れたことで、自動車株など輸出株を中心に売りが先行した。

そうした中でゲーム関連株を見てみると、オルトプラス<3672>が後場に入ってストップ高した。オルトプラスは、前場引け後にKADOKAWAと共同開発中の有名IPを用いた新作スマホゲームのカウントダウンティザーサイトを公開したことが材料されたもようだ。

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また、新作関連では前週末に引き続き、『ラピクロ（ラピナスクロニクル）』の事前登録の好調（関連記事）を受けてAimingが連日のストップ高となったほか、前週末に『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』リズムゲームの先行試遊会を「AnimeJapan2017」で開催することを発表（関連記事）したKLab<3656>とブロッコリー<2706>も高い。

任天堂<7974>の新型ゲーム機「Nintendo Switch」用SDKの開発に技術提供を行ったことを明らかにしたシリコンスタジオ<3907>も大幅高した。

ほか、enish<3667>やコロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>、アクセルマーク<3624>なども買われた。

半面、グリー<3632>やイグニス<3689>マイネット<3928>などがさえない。


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