3月10日に慶応義塾大学で行われる、日本情報処理学会エンターテイメント研究会で研究所長として、ドラゴンボールのベジータ役の声優としてもお馴染みで、また同研究所の所長でもある堀川りょう氏の講演も決定している。
IAMは、既に2016年から堀川氏と同グループの科学者によって、人工知能とVR HDMを用いた世界初の演技力向上を目的とした音響・演技研究を行っていた。
また、声優を目指す人の発声、演技力向上のためのハード、ソフトを開発していくとともにテレビ放送アニメと連動するVRアニメの制作も開始している。
堀川氏の主催する声優養成所インターナショナルメディア学院は、全国15ヶ所において1千名を超える学院生を擁し、10年以上の実動経験があり、数十名を超えるTVアニメ声優を輩出した実績を有している。
IAMは今後、人工知能AIの大学研究者と声優業界のトップがタッグを組むことによって得られた成果を国際学会で発表することや、声優養成所にて実用試験をおこない実用化も行っていく、と説明している。
http://iam.tv/about/iam_ass.html
