アイデアクラウド、VRとプロジェクションマッピングを組み合わせたアート「RELATIVITY / 相対性」を発表


VRやMR(複合現実)事業を手がけるアイデアクラウドは、VRとプロジェクションマッピングの技術を利用した、アート作品 VRインスタレーションアート「RELATIVITY / 相対性」を発表した。

「RELATIVITY / 相対性」はVR上とプロジェクションマッピングで映し出された光が交わり、新しい体験を生む、デジタルアート作品になる。


■VRインスタレーションアート「RELATIVITY / 相対性」

光・音とは、自分自身があって初めて認識するもの、または他者・自分以外のモノを通して認知され気がつくモノ。光・音を感じる空間をRELATIVITY(相対性)と定義付け、それを表現する作品を制作した。

VRインスタレーションアート「RELATIVITY / 相対性」はVRとプロジェクションマッピングの技術を利用し、体験者が自ら光と音の空間を進みます。VR空間上での操作によって加速し、光の点は線となり場を形成していく。

体験者だけでは無く、それらを取り巻く他者も、プロジェクションマッピングに映し出された映像によって、観覧者は体験者とは少し異なる体験が可能だ。

体験者・観覧者それぞれの立ち位置によって見え方が異なるというのも、自分と空間以外の一つのRELATIVITY(相対性)として表現している。

作品動画

VR Installation Art「RELATIVITY / 相対性」
https://ideacloud.co.jp/works/vr_relativity_170306.html

同社は、今後、VR/MR/プロジェクションマッピングなどを活かし、クライアントワークのみに留まらず、作品を展開、展示会の開催などを計画・実施する、と説明している。


■プロジェクトメンバー

iDEACLOUD inc.
長屋光 (デベロッパー・メディアアート) 
松下勇輝(デベロッパー) 
田中義弘(アートディレクション)

■関連サイト
VR事業
http://vr-360.net/

プロジェクションマッピング事業
http://projection-mapping.biz/

株式会社アイデアクラウド
愛知県名古屋市中区丸の内1-17-19 キリックス丸の内ビル5F
https://ideacloud.co.jp/

東京事業所
http://ideacloud.tokyo/