VRソフト開発を行うよむネコ、脱出ゲーム『ENIGMA SPHERE』を「梅田ジョイポリス」に正式出展


VR ソフトの企画・開発・運営を行う よむネコは、本日(3月10日)、CAセガジョイポリスが大阪・梅田に展開する屋内型テーマパーク「梅田ジョイポリス」において、2人同時プレイ可能のVR脱出ゲーム「エニグマスフィア エンハンスド版」の特別バージョン「梅田ジョイポリス版 ver.2」を、3月20日から正式に出展すると発表した。

稼働時間や価格などについては後日、梅田ジョイポリスとよむネコのWebにて公開される。


■「エニグマスフィア 梅田ジョイポリス版 ver.2」
 

今回の出展は2017年春にVIVE向け(Steamからのダウンロード販売)に発売予定の「エニグマスフィアエンハンスド版(EnhancedVersion:拡張版)」から、アミューズメント施設向けに別途特別に開発した「梅田ジョイポリス版ver.2」となる。

ストーリーが楽しめる「ストーリーモード」のほか、制限時間内にスフィア(球)の破壊数を競う「スフィアアタックモード」が新たに追加された。

それぞれ「ノーマル」「ハード」の難易度を選択することが可能で、特に「ハード」モードではスフィアが壊しづらくなり、進行を妨害する敵が登場するなど、新ギミック(仕掛け)が次々と登場し、何回も繰り返し挑戦したくなる仕掛けが満載となっている。

同タイトルは、VR空間上でボイスチャットによるリアルタイムのコミュニケーションやハイタッチ機能など、脱出ゲームならではの謎解き・協力プレイがお楽しみいただける2人同時プレイ(マルチプレイ)対応のVRアトラクションだ。


■ストーリーモード
「エニグマスフィア」の基本モード。前回(2016年)の期間限定出展から、ステージを入れ替えリニューアルした。ユーザーは VR 空間内でスーパーエージェントとなり、地球を破滅の危機に陥れている機械生命体の最終兵器を破壊するため任務につく。

ステージに仕掛けられた謎を解き、さまざまに隠されたスフィアを見つけてハンマーなど武器を使って壊し、最終兵器を破壊して脱出を目指すという内容だ。


■スフィアアタックモード

「エニグマスフィア」の専用ステージ内でスフィアをたくさん破壊し、そのスコア(得点)を競う特別モード。3分という制限時間の中で、妨害する敵やオブジェクトを破壊し、敵の攻撃を巧みにかわしながら、開閉する扉の隙間に生まれるスフィアを狙い破壊することでポイントを稼ぐと言う内容だ。

こちらも2人同時プレイが可能であり、協力してハイスコアを狙う、互いに得点を競い合うなど盛り上がることもでき、熱中度が高いモードになっている。
 

なお、運営は、HTCNipponよりハイエンドVRデバイス『VIVE』、サードウェーブデジノスよりゲーミングPC『GALLERIAGamemaster』のサポートを受け行っている。


■株式会社よむネコ概要

私たちは「最高に居心地がいいと感じられる VR 空間の中で、複数ユーザーのインタラクション環境を作り出し、社会の発展に貢献すること」をヴィジョンに掲げ、VR ソフトの企画・開発・運営を行っている。

Tokyo VR Startups のVRに特化した、日本初のインキュベーションプログラム第1期生となる(2016年1月~6月)。

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