【PSVR】三越伊勢丹ホールディングス、「三越劇場 Selection」を『anywhereVR』の映像コンテンツとして披露…期間限定で無料提供へ


三越伊勢丹ホールディングスは、国の重要文化財として指定を受けた日本橋三越本店の三越劇場が、PlaystationVR対応のリラクゼーションアプリ『anywhereVR』の映像コンテンツ「三越劇場 Selection」としてリリースを行ったことを発表した。

同施設は、今年90周年を迎え、西洋古典様式に則った重厚な意匠、色調で彩られた三越劇場は、1927年(昭和2年)に創立以来、演劇や  古典芸能、落語会、コンサートなど様々な文化を発信し、多くの人が愛してきた。

本コンテンツでは、開場時の姿のままの華麗なホール内部に加え、普段見ることの出来ない舞台上から楽屋  風景まで、その姿を存分に堪能できる。『anywhereVR』において、劇場を映した映像コンテンツは三越劇場が初となり、6月30日まで期間限定で無料提供する。

・「anywhereVR」はPlaystation®Store(http://store.playstation.com)からダウンロードすることが可能だ。
・PlayStation®VRの対象年齢は12歳以上となる。
・この商品にはVR機能を使ったコンテンツが含まれています。VR機能を体験するには、PlayStationVRおよびPlayStaionCameraが必要になる。


■anywhereVRについて

「おきにのトコ&いつものコト」をコンセプトに、ライフスタイルに密着した至上のリラックス空間を様々なカタチで継続的に 開発・配信していくアプリケーションだ。

目の前に広がる美しい風景と音楽の中で、いつものスマートデバイス操作のほか、同梱されたミニゲームでも遊ぶ事ができます。異空間の中で日常を演出するという、ライフスタイルに密着したこれまでにない体験を提供する。

※スマートデバイスはAndroid5.0以上の端末が必須
※Playstation®4にも対応しており、テレビモニターに映し出すことも可能

■三越劇場について

三越劇場は1927年(昭和2年)、世界初の百貨店の中にある劇場として“三越ホール”の名称で日本橋三越本店6階にオープンした(※)。

場内は豪華な大理石仕上げと石膏彫刻の美しい文様に彩られた周壁、ステンドグラスをはめ込んだ 天井、間口約12m(6間)、奥行約6m(3間)の プロセニアムアーチ(額縁)の舞台となる。
客席は1階(402席)と2階(112席)の514席ある。

※1927年(昭和2年)当時の店名は三越呉服店だった

 
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)
https://www.sme.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)
設立
1968年3月
代表者
代表取締役社長 村松 俊亮
決算期
3月
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