モバイルファクトリー、クラウドファンディングサービスを手掛けるサーチフィールドと地方創生に繋がるプロジェクトの発掘に向けた連携協定を締結


モバイルファクトリー<3912>は、3月21日、地域を盛り上げるプロジェクトに特化したクラウドファンディングサービス「FAAVO(ファーボ)」とふるさと納税サイト「F×G(エフバイジー)」を運営するサーチフィールドと地方創生に繋がるクラウドファンディングプロジェクトの発掘に向けた取り組みについて連携協定を締結したことを発表した。

モバイルファクトリーは、これまで開発運営を手がける位置情報連動型ゲームにおいて鉄道駅や観光地等を対象とした集客キャンペーンを実施することにより、ゲームユーザーが全国各地に訪れる機会を創出し、地域経済の活性化に繋がる取り組みを推進してきた。

今回の連携協定締結によって、モバイルファクトリーの位置ゲームとクラウドファンディングサービスを運営するノウハウを持ったサーチフィールドの両社が互いの強みを活かしながら、全国の自治体や鉄道会社、観光関連企業等と協力し、まちおこしにつながる新たなクラウドファンディングのプロジェクトやふるさと納税のプログラムを発掘する取り組みを進めていくことになる。

(以下、プレスリリースより)

・概要
居住地や性別、年令を問わず多くの方々から資金を調達可能なクラウドファンディングにて、自治体や鉄道・観光関連企業を主体として、まちおこしプロジェクトの資金を集め、プロジェクトの一環として位置ゲームを通じたPRキャンペーンの実施を予定しています。

モバイルファクトリーは、ユーザーに位置ゲームを通じて各地を訪れてもらう等、新しい体験を提供しながら、各プロジェクトをサポートしていくことにより、日本全国のまちおこしを応援していく取り組みを進めて参ります。

また、サーチフィールドは、全国の自治体等とパートナー関係を結んでいるクラウドファンディングプラットフォーム「FAAVO」上で新たなプロジェクトを追加するにあたり、クラウドファンディングの企画相談からプロジェクト運営のコンサルティング支援も実施していきます。さらに、同社が運営するクラウドファンディング型ふるさと納税プラットフォーム「F×G」を活用し、自治体に対してふるさと納税プロジェクトも同時に受付け、民間・自治体の地方創生活動のサポートも行って参ります。

・「FAAVO」について
「FAAVO」(https://faavo.jp/)は、お気に入りの街の「地域を盛り上げるプロジェクト」を、全国から支援・応援できる Web参加型クラウドファンディングのプラットフォームです。

「FAAVO 大阪」「FAAVO 岡山」など、市区町村都道府県単位で共同運営者(エリアオーナー)と共同でクラウドファンディングサイトを運営している点が特色で、2012年6月に「FAAVO 宮崎」でサービスを開始して以来、2017年3月現在、24自治体、35金融機関、104民間企業と連携し、全国67エリア日本全国に展開しています。

・「F×G」について
「F×G」(https://fbyg.jp/) は、地方自治体のためのクラウドファンディング型ふるさと納税プラットフォームです。現在、各自治体の首長や職員が、地域の未来のために日々工夫や努力を重ねています。自治体間競争の時代を生き抜き「選ばれる地方」にならんとする全国の自治体のみなさまを、全力でサポートしていきます。

・今後の展開
モバイルファクトリーは「感動を持ち歩け。」というブランドメッセージのもと、皆様にいつでもどこでも楽しめるサービスの提供を目指します。今後も地方創生に繋がる取り組みを継続し、当社が開発運営する位置ゲームをプレイして出かけたくなった、位置ゲームをきっかけに旅行をして楽しい思い出を残すことができた、というプレイヤーが増やせるよう展開してまいります。
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
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