DLE、子会社W TOKYOがサンリオと共同で「ハローキティ」の大人向け新プロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」を展開へ

ディー・エル・イー (DLE)<3686>は、東京ガールズコレクション(以下、TGC)を企画/制作する子会社W TOKYOがサンリオ<8136>と共同で、サンリオがライセンス展開する「ハローキティ」の大人向け新プロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」(トーキョーオトナキティ)の事業展開を行っていくことを発表した。

「TOKYOOTONAKITTY」(トーキョーオトナキティ)は子供だけではなく、大人の女性にも“ハローキティ”を長く愛してもらえるようにと立ち上げられたプロジェクト。大人の女性のライフスタイルに合わせたデザインが特徴になっており、“ハローキティ”自身がプロデューサーとなって展開していくブランドとなっている。

(以下、プレスリリースより)

【TOKYOOTONAKITTYのブランドコンセプト】
今までのような“ハローキティ”をキャラクターとして捉えるのではなく、“ハローキティ”がプロデューサーとして「TOKYOOTONAKITTY」というブランドを展開します。世の中のトレンドを掴み、情報を発信していくファッショニスタのような存在として、新たなトレンドをこのブランドから生み出していきます。

これまでに第1弾・第2弾として、人気イラストレーター“Shogo Sekine”さんとコラボした商品展開を行っています。

第3弾以降に関しましては、ブランドを多角的に拡大すべく、これまで同様にイラストレーターやクリエイターといった方々はもちろんのこと、様々な企業様やブランド様とのコラボも展開していく予定です。



【東京ガールズコレクションをフックとした地方・海外への積極的な展開】
W TOKYOは、史上最大級のファッションフェスタ・東京ガールズコレクションを中心に、10年間にわたりトレンドを生み出し続けてきたプロデュース力を生かして、その開催場所を地方・海外へと拡大しています。

今後、各都市へと展開を進めていく東京ガールズコレクションの開催を利用したプロモーションを進めていくことで、「TOKYOOTONAKITTY」という新たなブランドの認知度向上と、おしゃれに敏感な大人の女性に向けたアプローチを場所を問わず実現していきます。

【インフルエンサーの発掘・育成を行ってきたノウハウを生かしたターゲットへのアプローチ】
“ハローキティ”が実在するブランドプロデューサー・ファッショニスタとして情報を発信する、「TOKYOOTONAKITTY」のInstagramアカウントを新たに開設します。話題のスポットに足を運んでいる様子や、著名人との交流が垣間見える投稿をすることで、ブランドの魅力も合わせて伝えていきます。

こうしたInstagramでの発信効果をより最大化させるために、W TOKYOが手掛けている「INFLUENCE tokyo」(インフルエンストーキョー)を活用し、東京ガールズコレクションにおける信用と実績に基づく幅広いキャスティング力と強固なメディアリレーションを生かすことで、東京ガールズコレクションと連動したPRはもちろん、SNSを活用したマーケティングもあわせて効果を最大化していきます。

【初お披露目は「第24回東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」】
最初の活動は、3/25(土)国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第24回 東京ガールズコレクション 2017SPRING/SUMMER」となり、会場のブースでは第1弾・第2弾の商品展示と、限定写真が撮影できるフォトブースを設置しました。

撮影してSNSに投稿してくれた方にはその場で限定フレームつきの撮影写真とオリジナルステッカーのプレゼントもあり、プロデューサーとして“ハローキティ”がお出迎えしました。