サイバーエージェント、インフィード広告の動画制作に特化した子会社ムービーモンスターを設立 ディレクションから効果分析まで一貫して対応へ
サイバーエージェント<4751>は、インフィード広告の動画制作に特化した連結子会社ムービーモンスターを4月3日に設立した。
ソーシャルメディアの活用が広がる昨今、そのタイムライン上に掲載されるインフィード広告および動画広告の市場の拡大が進んでいる。2016年のインフィード広告市場規模は1,401億円に達し、2022年には3,013億円の市場規模に達すると見込まれている。また表現力豊かな動画フォーマットによる広告が増加したことで、インフィード広告に占める動画比率は年々上昇しており、今後動画フォーマットの需要はさらに拡大し、2022年にはインフィード広告市場全体の1/3以上を動画フォーマットが占めると予測される(※インフィード広告市場調査より)。
このような背景のもと、同社ではインフィード広告の動画制作に特化した新会社として、ムービーモンスターを設立し、ディレクション・動画撮影・デザイン・編集・効果分析まで一貫して対応できる体制を構築することで、最も高い広告効果を出す動画制作を目指す。インフィード広告のクリエイティブは、メディアごとのアルゴリズム理解と分析が重要であり、新会社では変化が激しい各プラットフォームのアルゴリズムに合わせた動画広告を大量に制作し、ナレッジ収集から検証までスピーディーに対応していく。また、広告効果と生産性の向上に努めるとともに、制作体制のさらなる強化に向け採用活動を実施する予定だ。
ソーシャルメディアの活用が広がる昨今、そのタイムライン上に掲載されるインフィード広告および動画広告の市場の拡大が進んでいる。2016年のインフィード広告市場規模は1,401億円に達し、2022年には3,013億円の市場規模に達すると見込まれている。また表現力豊かな動画フォーマットによる広告が増加したことで、インフィード広告に占める動画比率は年々上昇しており、今後動画フォーマットの需要はさらに拡大し、2022年にはインフィード広告市場全体の1/3以上を動画フォーマットが占めると予測される(※インフィード広告市場調査より)。
このような背景のもと、同社ではインフィード広告の動画制作に特化した新会社として、ムービーモンスターを設立し、ディレクション・動画撮影・デザイン・編集・効果分析まで一貫して対応できる体制を構築することで、最も高い広告効果を出す動画制作を目指す。インフィード広告のクリエイティブは、メディアごとのアルゴリズム理解と分析が重要であり、新会社では変化が激しい各プラットフォームのアルゴリズムに合わせた動画広告を大量に制作し、ナレッジ収集から検証までスピーディーに対応していく。また、広告効果と生産性の向上に努めるとともに、制作体制のさらなる強化に向け採用活動を実施する予定だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751