HTC、4月5日に一周年を迎えるVIVEの10,000円引きを実施 アプリ定額サービスも開始


HTCは、同社のVRデバイス であるVIVEが、4月5日にグローバルでの一般発売1周年の感謝から、1日限りVive StudioによるVRアクションゲーム「アーケードサガ」を無料ダウンロードと、VIVEの購入を1万円引きで行う事を発表した。

さらに、同日ViveportでのSubscription(月額課金)サービスを開始し、VRのアプリ配信プラットフォームとしては世界初の固定料金制度を導入する。

このサービスによって、VIVEを利用中のユーザーは、コンテンツ数が拡大し続けるVRアプリ配信プラットフォーム上で、新しいコンテンツを定額月額料金で楽しむことができる。ViveportのSubscription(月額課金)サービスは、すべての新規のお客様に対して1か月の無料トライアルを提供する。
 

■感謝デー実施期間はオンラインストア(VIVEオフィシャルストア、正規販売店WEBストア)

2017年4月5日(水)0時00分 ~ 2017年4月5日(水)23時59分迄
オフラインストア(正規販売店)2017年4月5日(水)開店時 ~ 2017年4月5日(水)閉店時迄

 
■ViveportのSubscription(月額課金)サービスについて

最初のVive dayとなる4月5日はViveportのSubscription(月額課金)サービスの開始日でもある。

同サービスはViveport上にある数百のアプリケーションに対する新しい探索方法を提供する。ViveportのSubscription(月額課金)サービスでは、月額800円で毎月5タイトルをお勧めタイトルリストの中から選択することができる。
その後は同じタイトルを遊び続ける事も、翌月に別のタイトルを選択しなおす事も可能だ。

また、Subscription(月額課金)の対象タイトルは別途購入可能なため、購入する前にSubscription(月額課金)サービスで試遊するという使い方もできる。

コンテンツ開発者にとっては、ViveportのSubscription(月額課金)サービスはより多くのお客様にリーチし、売り上げを拡大するチャンスとなる。ViveportのSubscription(月額課金)サービスはTheBlu, Richie’s Plank Experience, Everest VR, Fantastic Contraption, Mars Odysseyなどの50タイトル以上で開始され、VIVEを利用中のユーザーがwww.viveport.comで利用登録を行うと、1か月トライアルを開始することができる。