阪神電気鉄道、『甲子園球場空中散歩』を公開 ドローンに付けた360度カメラで捉えた新たな姿を見る


阪神電気鉄道は、運営する甲子園歴史館で、VR映像を導入すると発表した。これまでは見ることができなかった阪神甲子園球場の様々な一面を体験ができる。

4月4日(火)からは、第一弾として「甲子園球場空中散歩」と題し、ドローンに特設した360度カメラを駆使して撮影した、甲子園球場のマウンドから見た風景や、間近で見るスコアボードなど、これまでに見たことのない景色を臨場感溢れる映像で疑似体験が可能になった。

今後は「高校野球」にちなんだ映像なども、順次追加していく予定だ。

なお、映像は甲子園歴史館の「甲子園ひろば」コーナーに設置している映像端末で視聴できる。


■甲子園歴史館「VR映像」の概要

甲子園歴史館「VR映像」

【開始日時】
4月4日(火)午前10時

【場所】
甲子園歴史館「甲子園ひろば」コーナー

【タイトル】
「甲子園空中散歩」

【端末数】
3台

【映像時間】
2分15秒

【利用方法】
スタッフの案内により、専用の映像再生端末をセットすると視聴いただけます。

【利用料】
甲子園歴史館入館料に含まれます(別途料金は不要)。


■甲子園歴史館 営業のご案内

<営業時間>
午前10時~午後6時
(デーゲーム開催日は午前9時~午後6時。11月から2月までは午前10時~午後5時)
※入館は閉館時間の30分前まで
※催し物の開催等により変更する場合があります。
<休館日>
月曜日(試合開催日、祝日を除く。)、年末年始
※その他、館内メンテナンス等による閉館の場合あり
<入館料>おとな600円、こども300円
<場所>阪神甲子園球場 外周16号門横