​スマホゲーム会社の雇用動向(1) 台湾スタジオを中心に増員進むAiming…グラフィック制作力強化が狙い

不定期連載として、スマートフォンゲーム会社の雇用動向を取り上げていきたい。第1回目は、Aiming<3911>である。同社の直近の決算説明資料によると、社員数は2016年12月期時点でグループ全体で752名(アルバイト含む)となり、前年同期の602名から150人増(24.9%増)と大きく伸びた。

決算説明資料によると、グラフィック制作力を強化するため、台湾スタジオを中心に人員の増強を図っているとのこと。台湾スタジオは、前年同期の96名増の244名と大幅増となった。次いで伸びた目立つのは、企画・運営グループが40名増の353人となる。開発グループとフィリピンが微増だった。

 



 
(編集部 木村英彦)
株式会社Aiming
http://aiming-inc.com/
自分たちの面白いをカタチに変える
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会社情報

会社名
株式会社Aiming
設立
2011年5月
代表者
代表取締役社長 椎葉 忠志
決算期
12月
直近業績
売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3911
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