DeNA、エンジニア向けの「Game Developer’s Meeting」を4月27日に開催 …『人工知能とゲームデザイン』についてスクウェア・エニックス三宅氏が登壇
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、ゲームエンジニア向け勉強会「Game Developer’s Meeting」(以下、GDM)を開催すると発表した。
GDMでは毎回様々なテーマについて専門性の高いゲストを迎え、ゲームクリエイターの「見たい、知りたい、会いたい」が実現できる場を創出し、ゲーム業界の発展に貢献するための活動として定期的に開催されている。
今回はGDM初となるエンジニア向け勉強会となり、第1回として4月27日(木)渋谷ヒカリエにて、スクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏を迎えた『人工知能からゲームデザインを組み替える』をテーマとした講演を予定している。意思決定を行う「キャラクターAI」、ゲームデザイナーの知能をゲームに埋め込む「メタAI」、地形を把握する「ナビゲーションAI」について、基本的な人工知能技術とゲームデザインの結びつきを解説し、昨年リリースされた 「FINAL FANTASY XV」の事例に基づいた解説も行われる予定だ。
■開催
「Game Developer’s Meeting」 エンジニア向け勉強会Vol.1
■日程
2017年4月27日(木)20:00-22:00(入場受付19:30開始)
■会場
渋谷ヒカリエ21F DeNAセミナールーム
■参加資格
エンジニアとしてゲーム開発職に従事されている方
※GDMはゲーム開発職としてすでに従事されている方を対象とした勉強会となっています。
学生さんや未経験の方、他職種の方にはご遠慮いただいております。予めご理解とご了承をお願いいたします。
■参加費
無料
※開催当日はお名刺をご持参ください。
■募集人数
70名(参加多数の際は抽選とさせて頂くこともございます。予めご了承ください。)
■募集期間
2017年4月26日(水)12:00時迄
■Peatix参加エントリーページ
■Game Developer’s Meeting
■開催内容
1.エンジニア向け勉強会Vol.1-1
『人工知能からゲームデザインを組み替える』
登壇者
株式会社スクウェア・エニックス
テクノロジー推進部リード AI リサーチャー
三宅陽一郎氏
日本デジタルゲーム学会理事,芸術科学会理事,国際ゲーム開発者協会日本ゲーム AI 専門部会代表,人工知能学会編集委員,CEDECアドバイザリーボード,単著『人工知能のための哲学塾』(BNN 新社,2016),『人工知能の作り方』(技術評論社,2016),共著『デジタルゲームの教科書』(SBCr, 2010),『デジタルゲームの技術』(SBCr, 2011),『絵でわかる人工知能』(SBCr, 2011),翻訳監修『ゲームプログラマのためのC ++』(SBCr, 2011),『C ++のための API デザイン』(SBCr, 2012),ディジタルコンテンツシンポジウム 第 4 回 船井賞受賞(2008),CEDEC AWARDS 2010 プログラミング・開発環境部門優秀賞,日本デジタルゲーム学会 2011 年若手奨励賞受賞,デジタルゲームにおける人工知能技術の理論的確立と実際のゲームタイトルへの具体的導入に従事
2.エンジニア向け勉強会Vol.1-2
『GDM MeetUp』
ゲストスピーカーと参加者との交流を目的に立食懇親会を用意している。
■運営事務局より
みなさまお忙しい所とは思いますが、ぜひお気軽にご参加ください!
■主催
株式会社ディー・エヌ・エー
http://dena.com/jp/
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)