「ワニワニパニック」で知られるKHP(旧ホープ)が倒産

東京商工リサーチは、本日(4月11日)、KHP(旧:ホープ)が3月31日、東京地裁より特別清算開始決定を受けたと報じている(当該記事)。現時点での負債総額は11億6165万円だが、大きく変動する可能性があるという。

報道によれば、オート三輪「ホープスター」を手掛けた実績を持ち、1974年、アミューズメント機器製造に業態をシフト。ナムコが開発した「ワニワニパニック」の製造などを手掛け、1998年にはピークとなる売上高31億78万円を計上したが、その後は業績が低迷し、2009年には10億円を割り込んでいたとのこと。