ソフトサイン、ベトナムでモバイルソーシャルゲームの提供開始-ライセンス提供で

ソフトサイン は、本日(7月14日)、RPG型ソーシャルゲーム「Linh Trieu Binh Ca」(意味:幻獣王)をベトナムで配信する、と発表した。 ソフトサインが49%の株式を保有するベトナムのコンテンツプロバイダーであるR&S Mobile Technology Joint Stock Companyにライセンス提供を行い、現地での配信を担当する。ゲームは、R&Sが同地で展開するSNS「MOBA」で提供する。 本作は、幻獣界を救うために様々なクエストをこなし、謎を解きながら、幻獣カードを駆使して悪意に操られた幻獣を倒していくソーシャルゲーム。ライトな操作感で、ゲームに不慣れなユーザーも安心して遊べるほか、友達との同盟やお宝を巡るバトルなどのソーシャル要素が楽しめる。 今回のサービス提供に先立ち、7月7日から11日までの期間、オープンβテストを実施したとのこと。特に告知を行わなかったものの、友達紹介で4000人以上のユーザー登録があったという。 ソフトサインでは、今後、現地の携帯通信キャリアや有力ポータルサイトなどとの提携を行い、複数の環境からソーシャルゲームが提供できる体制を目指す、としている。