4月26日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続伸し、前日比210.10円高の1万9289.43円で取引を終えた。日本時間今晩に米国でトランプ米大統領が税制改革案を発表する予定であり、それに先回りした買い物が国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ミクシィ<2121>とエイチーム<3662>が年初来高値を更新するなど強さを見せた。どちらも目新しい材料は浮上していないものの、特にミクシィは第3四半期決算が好調だったことから、まもなく発表を控える2017年3月期決算への期待も先行しているもよう。
また、マイネット<3928>やネクソン<3659>、ドリコム<3793>なども買われた。ネクソンは、韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「Nexon Developers Conference 17(NDC17)」を4月25日より開催中(関連記事)で、新作の話題など新たな材料が浮上しやすい状況にあることも市場の関心を集める要因となっているようだ。
半面、アエリア<3758>が前日に急騰した反動の売り物に押され、任天堂<7974>は明日27日に発表予定の2017年3月期決算への警戒感から売られた。
ほか、ボルテージ<3639>やオルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ミクシィ<2121>とエイチーム<3662>が年初来高値を更新するなど強さを見せた。どちらも目新しい材料は浮上していないものの、特にミクシィは第3四半期決算が好調だったことから、まもなく発表を控える2017年3月期決算への期待も先行しているもよう。
また、マイネット<3928>やネクソン<3659>、ドリコム<3793>なども買われた。ネクソンは、韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「Nexon Developers Conference 17(NDC17)」を4月25日より開催中(関連記事)で、新作の話題など新たな材料が浮上しやすい状況にあることも市場の関心を集める要因となっているようだ。
半面、アエリア<3758>が前日に急騰した反動の売り物に押され、任天堂<7974>は明日27日に発表予定の2017年3月期決算への警戒感から売られた。
ほか、ボルテージ<3639>やオルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659