【速報】アクセルマーク、中間の営業損益を2000万円の赤字に下方修正 『ワールドクロスサーガ』ユーザー数が一時減少

アクセルマーク<3624>は、第2四半期累計(16年10月~17年3月)の連結業績予想を下方修正し、売上高19億5700万円(前回予想20億7300万円)、営業損益2000万円の赤字(同2400万円の黒字)、経常損益2300万円の赤字(同2400万円の黒字)、最終損益3100万円の赤字(同2000万円の黒字)とした。

 


同社では、下方修正の理由について、『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』でゲーム内バランスが悪化し、ユーザー数が減少、その後、バランス調整等により徐々にユーザー数が回復してきたものの、売上高は予想を下回る見込みになったため、と説明している。

なお、配信許諾をしている「馭時之輪」のオープンβテストを行った結果、Gamania Digital Entertainmentにおいて台湾・香港・マカオの市場に合わせたゲームの調整が必要との判断に至り、本格サービスの開始を後ろ倒しすることとなったとのこと。
アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
企業データを見る